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何を伝えるのか?では無く、どう変化があるのか?が大切

コンサルタントとして仕事をしていると、自身の考えていることをどう伝えるのか?理解してもらえるのか?そのためにどんな調査や分析をして、どういったストーリで、どんな資料を作成し、どんな場で伝えるのか?などなど、簡潔に、誤解無く、しっかりと伝えきる。というスタンスで日々取り組んでいます。もう、合計で15年を越えました。

ということで、それなりに伝える・理解してもらえることはどちらかと言えば得意。と思っていますが、トレーナー・講師の方々と話をしていて、おっ。そうそう、本質はそこだよね。マズイまずいと、気持ち引き締めることが。

トレーニングや研修で大切なのは、伝え・理解してもらうことでは無く、その後の業務・仕事にどんな変化が生じたのか?ということ。

受講して学びがあったとか、ためになったとか、それも良いのですが、それ以上に、どう変化が生まれたのか。
本来のトレーニングや研修の目的はそこ。

そうです。そうです。
伝えることが目的では無く、伝えた結果どう変化があるのか?それが本質。

つい、どう伝えるのか?伝わるのか?理解してもらえたのか?を意識していた自分に警告。

身の引き締まる時間に感謝。

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