【無職2年と8ヶ月】生活とブログ運営の報告(2021年6月)
ほたぁる……
ア~ア アアアア ア~ アアァァァーーッ
お気づきだろうか。今年もすでに半分が終わった事実に。
最近の私は清いので、認めつつ 開き直って 振り返り。
2021年5月の振り返りはこちらから。
ブログ運営 停滞ふたたび
なんと今月は……1記事しか更新していない!
あの狂ったミッチャクロン記事からもう1ヶ月が経過してしまった。時の流れとは恐ろしすぎる。
書きたいネタは山ほど(30記事くらい)あって、けれど書くスピードがぜんっぜん追い付かないのが現実だ。
無職ですらこうなのだから、まっとうに会社員をやりながらブログを更新している人は本当に尊敬する。
おそらく「精神と時の部屋」か、小人の奴隷あたりを所持しているのではないだろうか。
◆PV数
アプデかな?
アプデじゃないよ。
……アプデだったぁあああ……
そんなわけでGoogleのアップデートがあったらしい。
らしい、というのも毎度のことなので精査するのも面倒になり、「PVが下がっているからアプデだろうな~」くらいの認識になっている。
おなじみなので、最近では「あ~ね」とJK風な反応しかできなくなってしまった。
月間PV数は75,000ほど。
医療の世界は日進月歩などと言うけれど、私のブログは一進一退。
◆収益
アドセンス:約7,000円
もしも:約9,000円
その他:約1000円
計 17,000円ほど
「アマゾンプライムデー」というブロガーうきうきデー中に遊び歩いていて、チャンスを逃してしまった。残念。
今年に入って一番の落ち込みなので、今後は気を引き締めていきたい。
……と、アイスを食べながらゆるゆるの表情で、この一文をタイプしている。ヘーゼルナッツ&ミルク、ウマッ!
できごと・生活
① お出かけモンスター
今月の平日はほぼフルで働いていたのだけど……
わたくし、週4日以上働くと発狂してしまうという非常に社会不適合的な病を患っておりまして。
ストレスを溜めないため、「週1で必ず出かける」という習慣を自分に課していた。
例えば、夜の山。
朝まだきの流星。
麦畑が見たくて当てもなくドライブ。
唐突にホタルを探し始める。
そのうちどんどんエスカレートして、
「まん防解けたの?? じゃあ明日、海を見に行くうううう!!」と宿もとらず車を200キロぶっ飛ばす始末。(車中泊した)
思い立ってからの行動力がチキ〇イじみてきている。
もちろん何も考えていない。
今なら40秒で支度して海外に行けるのではないかとさえ思う。英語しゃべれないから行かないけど。
今はまだ「ここは密かな? この路線は危ないかな?」と考えることが多いので、早くコロナが収束し大手を振って出かけられるようになってほしい。
②ぱんつくった
巷で流行っているパン作り。
グルテンフリーという健康志向で、米粉パンを作ってみた。
案の定失敗である。
炊飯器で簡単♪ ←難しかった
失敗しない♪ ←した
ふわふわ♪ ←鈍器
もう私は何も信じられない。
飢饉でも食べるのを躊躇するレベルの塊ができてしまい、パン粉にすべきか迷いながら完食。
なぜか時間が経てば経つほど味がまともに近づくせいで、最後の一口は惜しくなってしまった。意味がわからない。
悔しいので先日レッツ再チャレンジをしてみたところ、案の定失敗である。
今度は水が多すぎて餅のようになってしまう。
きっと平安時代の民にならウケただろう代物だ。
炊飯器でパンも作れないこんな世の中じゃ、ポ
③水たまり追いかけおばさん
いつの間にやら梅雨入りをして、ぐずぐずとした天気が続いている今日このごろ。
雨でも写真を楽しめる「リフレクション撮影」に目覚めた私は、雨あがりに水たまりを求めて町中をさまよっている。
なかなかお気に召す水たまりがない。
ホースで駐車場をびたびたにして苦情を受ける「水まきおばさん」に進化する日も近い。
今月のお仕事
久しぶりに頑張る!
年末以降サボり気味だったお仕事だけど、今月は7万円くらい稼ぐ。
会社員時代から仕事が遅いことに定評があった私氏、明らかに仕事の作業効率が悪いので、もっと頭を使っていきたい。
……まあ、頭を使って生きていたらこんな人生になっていないのだが。
今月の読書 ~印象に残った1冊~
積読になっていた谷崎潤一郎「細雪」をまとめて上・中・下巻読む!
いや~、この本、なんで途中で挫折したかというと、冒頭の情報量が多すぎて混乱したの。
「こいさん、頼むわ。―――」
鏡の中で、廊下からうしろへ這入って来た妙子を見ると、自分で襟を塗りかけていた刷毛を渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据えながら、
「雪子ちゃん下で何してる」
と、幸子はきいた。
「悦ちゃんのピアノ見たげてるらしい」
―――なるほど、階下で練習曲の音がしているのは、雪子が先に身支度をしてしまったところで悦子に掴つかまって、稽古を見てやっているのであろう。悦子は母が外出する時でも雪子さえ家にいてくれれば大人しく留守番をする児であるのに、今日は母と雪子と妙子と、三人が揃そろって出かけると云うので少し機嫌が悪いのであるが、二時に始まる演奏会が済みさえしたら雪子だけ一と足先に、夕飯までには帰って来て上げると云うことでどうやら納得はしているのであった。
え、待って待って、何人おんねん!!!!どういう関係????
という感じになり、まさかの冒頭3ページくらいで投げ出していた。
肝はこいさん=末子(関西の方言)が理解できるかだと思う。
そんなわけで「細雪」は、鶴子・幸子・雪子・妙子という没落気味の旧家で育った4姉妹の話である。
三女・雪子が結婚に至るまでのお見合いエピソードを軸に、昭和初期の大阪の生活を丁寧に描いている。
谷崎の長編は「痴人の愛」と「春琴抄」くらいしか読んだことがないが、異様に変態チックなところが好きなので、細雪もそういうものかと思ったら、どっこい。
綺麗。読後に見直すと、ぴたりとハマるタイトルだと思う。
特に雪子(見合いが破談になりまくり独身)の主体性がないように見え、しかし実は芯のある女性という日本的な美しさ、儚さ。
破天荒で西洋的な妹との対比もあり、いっそう奥ゆかしさを感じられる。
ちなみに映画版の配役は吉永小百合だったらしい。納得。
これといった大きなドラマがある作品ではないが、自分はこういう風のような川の流れのような、ありのままの生活を読むのが好きなので、大いに気に入った。
その他、4冊ほど実用本を読む。
ジャガイモ&アサガオ成長記録
先月植えたジャガイモが順調に育っている。
いや、あまり日が当たらないためか、まったく順調ではない。
ジャガイモは春植え・夏収穫もしくは秋植え・冬収穫が一般的らしい。何でも梅雨時を避けるのだとか。
理由は簡単で、じゃがいもは水に弱く腐りやすいからだ。
梅雨入りとほぼ同時に植えられた我が家のジャガイモは、生きて夏を迎えられるのだろうか……。
一方、「洗濯機で発芽」という驚きの出生事情を持つアサガオも育っている。
せっせと周囲の草をむしるのが大変。
お写真
今月の写真。
ナズナカーテン。
静寂の海。
朝が始まる場所。
お食事
今月のエサ。
タメィゴ
どくだ~み
もろこ~し
すーしー
さては料理ができないな?
……で、出来るもん!(震え)
総括
日給2,900円ニート。
実はもうニートでも何でもないのだけど、かたくなにこの肩書を使い続けている。
総括する気もなく新たな話題をぶち込むけれど、無事痩せることができた。
【↓太ったという記事】
年末のケーキホール食いにはじまり、正月に食べた2キロの切り餅、100個分の巨大チロルチョコを作ったバレンタイン。
太らない方が不思議な食事情により、2か月で5キロ太ってしまった年はじめから4か月。
せっせと食事を制限し(朝抜いただけ)、ほぼ毎日HIITを試みたところ(1日4分)、無事4kgの減量に成功した。
服を着て体重を図っているので、薄着になったせいなのでは?という説は否定できない。
体脂肪も25%台から22%まで減少。
これを維持するために、アイスなど食べている場合ではない。7月も気を引き締めていきたい。ヘーゼルナッツ&ミルク、ウマッ!
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