録音スペースで音声配信を再現してみた

みなさま、しものんです。
すっかりnoteに手を休ませていましたが、また再開していきます。
どうぞ、よろしくお願いします。

Twitterの音声SNS、Spaceが今熱い

音声配信は2020年の夏から話題になり、現在に至ります。今、Twitterでは、音声でコミュニケーションが取れるSpaceという機能で話題です。これは、2021年clubhouseが始まった時に、Twitterも似たような機能を取り入れました。

clubhouseの参考記事はこちら👇

Spaceの参考記事(Twitterのヘルプセンターより)はこちら👇


音声配信SNSのカラー

音声配信はプラットフォームによって、カラーがあります。

スタエフ、ラジオトークは、収録配信やチャットで交流でき、エンタメを楽しめるライブ配信が魅力的。顔出ししない17ライブやポコチャのような感覚です。

またSNSインフルエンサーの音声配信といえば、Voicyという印象が2022年になって、より高まってきました。Voicyの公式パーソナリティになれれば、一気に認知が広がり、影響力をつけることができます。多くの芸能人もプレミアム配信で発信しています。Twitter運用している人で、Voicyを目指している方、多いです。(→私も…。)

冒頭でお伝えしたように、TwitterでSpaceが賑わってきました。特に、実際に会って交流するセミナーやオフ会をするのがまだまだ困難なコロナ時期において、直接合わなくてもSpaceで会話できるのはとても便利ですし、新感覚の交流スタイルです。

Spaceがホストで開催できるようになれば、録音することも可能です。(ただし、ある程度の期間、Twitterで発信しているアカウントであることが条件にあります。)録音は30日間アーカイプが残ります。セミナー形式だったり、LIVE配信のように展開したりと形式はさまざまです。いくらでもリスナーを楽しませるような工夫やアイデアを取り入れることができます。その期間にしか聞くことができないコンテンツとしてアプローチも可能。

clubhouseと区別できる点としては、SpaceのリンクをTwitterのタイムラインでツイートの投稿ができる点があげられます。ツイートしていれば録音なしのSpaceであっても開催した記録は残ります。また次のSpaceを予定していれば、告知もできますし、認知もされやすいのです。


実際に私がSpaceでやってみたこと

Spaceは、2022年になってから録音ができるようになりました。(私は2月あたりにできるようになりました。)録音ができないSpaceに対して、そこまで熱意がなかった私にとって、とてもうれしい機能でした。

Spaceの録音は30日間のアーカイプ。この期間内であれば、仮に私のフォロワーさんがリアルタイムで聴き逃してしまったとしても、後から聞くことが可能です。音楽人として演奏をもう一度聴いてもらう環境があることは、とてもありがたいことです。

録音Spaceができるようになったので、試しに、音声配信で当たり前にできる、収録配信のようなことができるのか、検証してみることにしました。検証した結果できました。音声配信とはちがい、リスナーにも聞いてもらえる公開収録のような感覚です。ラジオとかでテレビの収録でよくあります。完全に1人で収録するというよりは、時間のタイミングがあったリスナーさんに聞いてもらい、その反応を見ながら録音していくといったスタイルで録音ができました。

しものんはTwitterを3アカウント運用中。フォロワーさんのスペースでアイコンを並べてみました。
しものんはTwitterを3アカウント運用中。フォロワーさんのスペースでアイコンを並べてみました。


そもそも Spaceは音声を使って交流するためのツールです。Twitterユーザーなら誰でも参加することができます。という状況を考えると、リスナーのリアクションを見て、話を展開させ、Spaceの時間を過ごしていくのが理にかなっています。

私の場合、ピアノを弾きながらSpaceをしました。例えるなら、ストリートで演奏しているような感覚です。大体60分間。オリジナルピアノを弾きつつ、日頃の気づきをお話し、話した余韻で曲を選び演奏していきました。念のため著作権を気にしながら、讃美歌・聖歌などの古いゴスペルや、フリーでカバーできそうな曲を選びつつ、最後にはしものんピアノのオリジナル曲を弾きました。このスタイルで30日間やりました。計24本。こちらのモーメントにまとまっています。



#しものんスペース として発信し続けました。週4日くらいはスペースを開催したと思います。おそらく6月中旬には完全に聴けなくなります。まだ半分くらいは期限が切れていないので、お早めにご試聴ください。


これからの、しものんの発信

録音Spaceを1ヶ月継続し、一区切りをつけました。

達成感と共に、寂しさが出てきました。
それはアーカイプ30日間がとても切ないこと。

分かっていました。けれども期限になると出てくる「利用不可」の文字。しかもSpaceの特性として、開催後1日間くらいしか盛り上がりません。(開催後に告知に時間を割けば、もう少し再生回数は伸びるかもしれませんが。)

なので、Spaceを使う目的としては、宣伝や集客、フォロワーの獲得などを意識するのが妥当かと思いました。リアルタイムで聞いてもらうのもSpaceの楽しさです。今までゲリラ的にやっていましたが、予定の多いTwitterユーザーさんにとっては、気づかれないこともあります。なので、やるとしたら、もっとイベント目的で段取りした方が盛り上がるかと考えます。

こう考えつくと欲がでます。まだ権限はないけれど、招待制のスペースとしてもっと豪華にやりたいなぁ、っていう気持ちも出てきます。

実は、私、ソロの音楽活動はしたことはなくても、ゴスペルピアニストとしてリアルで謝礼をいただいて演奏し、コンサートなどで演奏するミュージシャンです。(そんなに有名ではありませんが。)Twitterなどで発信するたび、無料提供でどこまで音楽配信していくのか、むずかしさや葛藤はいつもあります。フリーランスで働いていきたい気持ちはずっとあるので、なおさらです。こんなことも考えつつ、マネタイズ的なこともこれから考慮していきたいと思います。


スタエフで新チャンネルを立ち上げた

そうして思いついたのは、音声配信スタンドFMを再開することでした。以前にもやっていたのですが、この度、新しくチャンネルを立ち上げ直しました。

そして、スタエフ限定の有料コンテンツを販売しました!

その内容は、私のオリジナル曲である「Positive Action」のリメイク音源を公開!デジタル音楽配信で公開しているbeforeデータと、再編集したafterデータを聞き比べできるという有料コンテンツにしました。

→490円なり。8分以降は有料です。

個人的に、スタンドFMは、音質が良いプラットフォームだと評価しています。なので、現段階ではスタンドFM以外で公開する予定はありせん。私のもつ音声編集スキルを駆使しております。きっと、しものんファンなら音質の違いがわかるはず。という期待を込めて。ぜひお試しください。

なお「Positive Action」ノーマル音源は、SpotifyやAmazon musicなどで試聴可能。アーティスト名は、しものんピアノです。また、noteの有料コンテンツとしても販売しております。

音楽発信でフリーランスとして活躍できるように、これからも自己発信を磨いていきます!

ぜひしものんファンになってください!!

《しものんリットリンク》
・現在発信しているSNSなどをまとめています。


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