【心身の悩みを解消】リモートワークで健康になる方法
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こんにちは、しもんです。
ベンチャー企業に新卒で入社し、WEBマーケターをしています。
リモートワークをしている皆さんの中に、うつ気味や元気が出ない人はいませんか？
リモートワークのせいで運動不足になり、不健康になっていると考えてしまう方もいますが、それは違います。
リモートワークの利点をつかめば、毎日出勤をしていた頃よりも健康になることができます。
この記事では、自宅謹慎中に、心身ともに内外の両面から健康になるための考え方を紹介します。
身体面
まず、体の健康に関して、軸となる「運動」「食事」「睡眠」の面から話します。
１運動
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コロナの影響で外出を自粛し、通勤などで普段よりも歩くことが少なくなり、運動不足を感じている人は多いかと思います。
それはごもっともで、感染拡大を防ぐためには必要なことです。
しかし、この運動不足を「リモートワークのせい」だと誤認識してはいけません。これは「コロナ」で外出自粛なことが原因です。
むしろ、コロナが収まり、外出が可能なら、リモートワークのほうが、普段の外出時の運動に加えて、運動の時間をとることができるのです。
社会人の方が運動をできない理由としてまずあげるのが、「時間がない」です。
その気持はとてもわかります。私も、ＧＷ明けに溜まった仕事を片付けるのは骨の折れる作業でした。平日はいつも忙しい方が多いと思います。
以前の生活を振り返ると、その忙しい中でも「通勤時間」は削減することができない項目だったと思います。
しかし、自宅がオフィスになれば、この時間を他のことに使うことができるのです。実際に、私は朝の１時間をHITトレーニング、自重トレーニング、ヨガを日替わりで行っています。
この経験からおすすめなのは、朝運動→シャワー（１～２分冷水）→ストレッチ のルーティンを行うことです。
体が起きても頭が起きていないとき、これをすれば血行が良くなり、一発で頭が冴えて、一日の集中力と生産性につながります。
うつ気味の方にもとてもおすすめで、「朝から自分が１つ良いことをした」と思えると、その日に対する満足感も上昇します。運動でストレス軽減の効果も期待できます。
冷水シャワーに関しては、その日の体調と、トレーニング後に自分の熱くなった体を冷やしたいかどうかで決めるべきです。無理をしても意味がないので、私も嫌なときは温かいシャワーのみで、自分の気持ちよさを優先しています。
この自粛期間は、朝ルーティーンを身につけるチャンスだと思います。一緒に朝から元気に満足のいく一日を送るために、朝ルーティーンを始めてみませんか？
おまけで、自宅でずっと座っての作業の方がた、肩が凝っていたりしませんか？
「1日に6時間座っていると死のリスクが40％増大する」という研究結果や、
「日本人は世界一長く座っていて、がんの疾患リスクを高める」という内容の記事も目にします。
仕事の合間に、背中で手を組んで、伸ばすなどで改善が見込めたりしますが、それ以上におすすめなのが「立って作業」することです。
こうすれば、上記のリスクを軽減して、軽い足踏みでもすれば仕事中も運動ができて、眠気の防止にも繋がります。
１，２万円で高さ調整可能なデスクを購入可能ですが、貧乏な私は既存のデスクに「ノートパソコンスタンド」という台を置いて立ち作業をしています。約3000円で買えて使い勝手の良い、こちらがおすすめです。
（なぜか送料が追加で1000円かかるように変更されてました 2020/5/8)
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２食事
photo by Stefan Vladimirov
自宅で仕事をすることで、会社に通勤していたときよりも、確実に自炊をすることが用意になります。
コンビニや外食を忙しい仕事の合間に行くのではなく、朝に準備していた料理を、忙しいお昼にチンして食べれば時間もかかりません。
経済的にも優しく、より安く、よりヘルシーなものを摂取することができるので、必然的に健康になっていきます。
新卒1年目でベンチャー、9時から7時半まで働く私が自炊できているので、大抵の人は時間の問題はないと思います。
これを良い機会だと捉えて、自炊の習慣を身に着けて、料理のスキルアップをするのもいいと思います。
（私は、無水鍋を買って、鳥手羽元のおいしいやつを作ります。）
大切な人がいる方は、同棲していれば今、在宅勤務中に手料理を作ってあげるのもいいかと思います。コロナが収まって、彼氏、彼女に上達した料理を披露するのも良いアイデアでしょう。
３睡眠
Photo by Tara Raye on Unsplash
まず、通勤時間が長い人は、単純により長い睡眠時間を確保しやすくなります。
2020年のOECDの調査だと、日本人の平均睡眠時間は世界ワースト一位で、6時間27分だったそうです。
睡眠不足は、疲れが取れない、太りやすくなるなどの身体面に加えて、精神面にも悪影響を与えます。
（私は殆ど起こらない人間ですが、睡眠妨害をされたら切れます。。）
また、自宅作業で集中が切れてしまう方は、5～20分程度の睡眠をおすすめします。
「昼寝を10分すれば、夜の睡眠で30分眠った効果が得られる」という主張もあり、疲労感の軽減や集中力の回復に昼寝は効果的です。
google やappleなどの一流企業は、仮眠を取り入れているので、そのメリットが大きいと考えます。
この昼寝の質に関して、家のベットで大の字で寝れるのと、会社のデスクで突っ伏して寝るのでは、大きな差が生まれます。
そのため、リモートワークで、昼寝を活用することで、質の高い睡眠を確保することで、心身の健康を高めることができるのです。
精神面
上記で紹介した「運動」「食事」「睡眠」は、精神の健康にも関係するものです。それに加えて、日本人の悩みのタネで頻繁に上がる「人間関係」について、リモートワークで改善できる点を紹介します。
人間関係
photo by Toa Heftiba
まず、リモートワークになることで、近しい人とより多くの時間を過ごせるようになります。
行きたくない飲み会に行かなくていい、自宅で昼休みは家族と一緒に過ごせるなど、家で仕事をするほうが、一緒の時間が増えます。
多くの人とたくさんの関係を築きたいと言う人もいるが、私のタイプとしては近しい人と密接な付き合いを、より多くの人とは知り合いの友好関係を結びたいと思っています。
前者のタイプの人は、会社で毎日コミニケーション取ることを望みますが、私のような後者のタイプは、ひとりでいるのが好き、もしくは自分の好きな人と一緒にいたいと思うのです。
私のタイプに当てはまる方は、リモートワークで「人間関係が楽になった」人が多いのではないでしょうか？
特にこれからの時代は、YouTubeで自分の好きな人だけをチャンネル登録して視聴するように、自分の好きなことをやって選択していく時代だと思います。
好きな人との時間を増やして、嫌な人との時間を減らせば、精神的に向上すると思います。
また、近しい人との関係を見直すきっかけにもなります。
仕事を家庭内に持ち込むことで、離婚の危機に貧するカップルや家族がいると耳にしました。
このようなことを耳にするのは悲しいですが、正直、仕事をしていたとしても、一緒にいる時間が長いことを喜べない関係性は見直すべきだと思います。
私が長い間遠距離恋愛をしているせいか、リモートワークをして好きな人と一緒にいる時間が増えるのはとても喜ばしいことのように思えます。
もちろん自分1人の時間もほしいので、そのことを話し合うだけでも、お互いのより深い理解につながると思います。
この機会に、近しい人との関係性を話し合って、よりよい関係に深めてみてはいかがでしょうか？
まとめ
この記事では、リモートワーク中に、「運動」「食事」「睡眠」「人間関係」のあり方が変わり、あなたの健康が高まることを紹介しました。
ぜひ、この機会を活用して、ルーティーンを身に着けたりして、「心身の健康」を高めてもらえたら嬉しいです。
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