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主役の定義(24,25)

こんばんは。

突然ですが、


役者、という仕事は、役作りもさることながら、脚本を読み取る力が問われる仕事です。

書くのが好きなnoterの皆さんなら分かると思いますが、物語には『構造』があり、物語全体の『テーマ』があり、章ごとの『テーマ』があります。
演劇ではこれを超課題と小課題といい、更にシーンごとにそれぞれの登場人物の目的というものがあります。



でね、主役には定義があるんです。


それは、物語の最初と最後で完全に変わっていく人であるということ。


今回の拝啓あんこぼーろさんのおもしろ時代小説、ドラッグストア昔話。

即興で書かれていますし、脚本ではないので、大きな設計図は偶発的には出来上がっておりますが、

私的には章立てが見えていて、今は第ニ章だと思っています。

そして章ごとに主役がいるんです。


今の主役は誰だと思います?

因みに一章はキヨでした。キヨの大冒険と、果敢におじいさんの捻挫を処置する姿。タイムトリップなしにはなかったことなんでしょうね。

さて第二章。
今の主役は、

殿です。

殿はみちの質問を機に、自問を始めます。

私の中では若い頃の中井貴一さんのイメージでやってます。(はい、この人ですね、中井貴一さん。)

今回も、そんな主人公、殿の移り変わりを楽しんで頂けましたら幸いです。


今夜のラインナップです♪

↑久々におばあさんたちも登場ですね!
この100年の時間が重なる感じが好きな回です♪


↑みちはすげぇ娘だな、といよいよ感じてしまう回です。しかもほんとにかわいい。
もはや身内の気分!『みちの叔母になる会』会長になるつもりです。会員募集中。


スマホでまとめて聴きたい方はこちら↓

https://stand.fm/channels/6174108aafa93b18fc854425←何故かiPhoneだとアプリに飛ばないのでリンクも付けますね!
新しい方から再生に設定すると通して楽しめます。やり方はこちらから→ https://help.stand.fm/03-1

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では今宵もごゆるりとお楽しみください。

いつもありがとうございます。




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