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9月6日、地震が発生して1日目と、夜に書くラブレターのノリ。

深夜に東京から帰ってきて、寝てから1時間もしない内に地震は起きた。

いつも通り全裸で寝ていたのだが、
東京に持っていったバックパック(日用品と服が入ったもの)を持って外に出たは良いものの、
完全に全裸。

午前3時、外で全裸でバックパックを持った男。

変態にも程がある。

とにかく一旦家に戻り、お風呂に水を張るなどの作業をした後、
外に出てきていた近所の人たちとお話した。

とりあえず水が確保できているのが幸いだ。

部屋に戻って眠ろうとするものの、眠りに入りそうなタイミングで余震が続くため全然眠れない。

朝になって、北海道全域で停電ということで情報を集めていたが、
softbank回線の母と、docomo回線の私は、通信が壊滅的。
au回線の弟は何も問題なく1日を過ごせたみたいだ。

au回線すごいな。

今日は近隣住民の方々とたくさん話せたし、同じアパートの知人とは何時間も同じ空間を共有したので絆は強まった。確実に。

全ての停電が復旧することと、
更に大規模な地震が来ずに、安心して眠れる日が1日でも早く来るように祈るばかりだ。

復旧や食料流通・供給のために働いてくれている方々に本当に感謝です。

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さて、ここで全裸で寝ていた件を話そう。

これは、

①体に元々備わっている体温調節機能を使ってあげる
②服の摩擦で寝返りがうちづらいのを避ける
③パンツのゴムが体を締め付けるのを世界一嫌っている

ために全裸で寝ているのだが、

以前から、
朝、まだ寝ている時間にAmazonから荷物が届いたりするとめちゃくちゃ慌ててパンツを履いてた。
その時から「これ、災害の時やばいよなぁ」とは思っていた。

そして今回、残念ながら
全裸男が外の世界に召喚されてしまったわけだが、

これではいけないと思い、

先ほどパンツと2人で話し合った結果、

『パンツは履かないがズボンは履く』

という結論に達した。

パンツ泣いてた。

『他の子には優しいくせに』とか意味のわからんことを抜かして、ボストンバッグに荷物詰めて先ほど実家のタンスに帰っていきました。

大丈夫だ、パンツよ。朝起きたら履いてやる。

それまでお前も眠っときな。


※昨日から1時間ほどしか睡眠を取っていないため、
『脳内で流れた言葉を吟味せずにそのまま言っちゃう症候群』を発症しております。どうか、ご理解くださいませ。

読んでくださりありがとうございます!!