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『ザ・バットマン』、『ザ・フラッシュ』、『ブラックアダム』、『シャザム!』DCファンドームで解禁された映画情報まとめ

2021年10月17日に開催された『DCファンドーム』。『スーパーマン』、『バットマン』シリーズでお馴染みのDCコミックスが主催のバーチャルオンラインイベントで、今年が2回目の開催となった。

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DC映画や、TVシリーズ、ゲーム、アニメーション、コミックなど情報が解禁される、このイベント内で、今回解禁となった4作品の映画情報を紹介したい。

【『ザ・バットマン』:ポスター&新予告編公開!】

まずは今回の目玉の一つでもある『ザ・バットマン』。クリストファー・ノーラン監督によるダークナイトトリロジーシリーズ以来のバットマン単独作品(ベン・アフレック版のバットマンもあったが、単独作品は製作されなかった)

『TENET テネット』(2020)、『ライトハウス』(2021)のロバート・パティンソンが演じる他、ヴィラン役にポール・ダノやコリン・ファレル、ゾーイ・クラヴィッツなどそうそうたる面子が顔を並べている。詳細は下記の記事にもまとめているので気になる方はこちらも読んで欲しい。

今回、解禁された新しいポスターと予告編がこちらだ。バットマンとリドラーが単独で出ているが、赤と黒の対比が格好良い。

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予告編はこちら。これまでのバットマンの中でもかなりダークな作品となりそうなのが分かるだろう。他には、バットマン以外にヴィランにも焦点をあてて描かれているのが特徴的。マット・リーブス監督が語るように本作は『バットマンになるまでの物語であり、ヴィランが誕生するまでの物語』ということも伺える。

バットマンは2022年春公開予定。2022年に楽しみにしている作品の一つだ。

【『ザ・フラッシュ』予告編映像】

2本目は『ザ・フラッシュ』。『ジャスティスリーグ』(2017)に登場していたフラッシュの単独作品。監督は『MAMA』(2014)、『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)のアンディ・ムスキエティ。主演は『少年は残酷な弓を射る』(2011)、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)のエズラ・ミラー。

今作の注目点としては、ベン・アフレック版のバットマンとマイケル・キートン版のバットマンが出演するマルチバースが展開されるということ。

まだ謎だらけの作品だが、今回公開されたのは予告編映像だ。

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『ザ・フラッシュ』は2022年11月公開予定。観る事ができるのは、まだ大分先ということで、これから出てくるであろう続報にも期待したい。

【『ブラック・アダム(原題)』本編映像公開】

3本目は『ブラック・アダム』。ブラックアダムは『シャザム!』(2019)の『ブシャザムの宿敵であり強大な力を持つダークヒーローだ。

注目は何と言っても『ワイルド・スピード』シリーズ、『ジャングル・クルーズ』(2021)などに出演し、アメリカで絶大な人気を博すドウェイン・ジョンソンがブラックアダムを演じていること。下のポスターを観てもその迫力が分かる(というか、格好良い)

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監督は『ロスト・バケーション』(2016)、『ジャングル・クルーズ』(2021)ジャウム・コレット=セラ。今回の特報映像(2:45~辺りから本編映像)は、本当に一瞬でしかないが、こちらもこれからの情報が楽しみな作品だ。

『ブラック・アダム』はアメリカでは7月29日公開予定。日本でも『ザ・フラッシュ』よりは先に見ることができるかも?

【『Shazam! Fury of the Gods』本編映像公開】

最後は2019年に公開された『シャザム!』(2019)の続編にあたる『Shazam! Fury of the Gods』の情報だ。

見た目は大人、中身は子どもという異色のヒーローの活躍を描いた本作の続編にあたる本作はヘレン・ミラン、ルーシー・リューという二大女優が悪役として参加することが確定している。監督は前作に引き続きデヴィッド・F・サンドバーグがメガホンを撮るだけでなく、各キャストの続投も決まっている。

今回公開された映像はほんの僅かだが、前作以上にユニークな作品になる事が予想される。公開は2023年予定、少し先だがどんな作品になるのか楽しみだ。

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ということで、いかがだっただろうか。マーベル映画が盛り上がっているが、来年はDC映画がより盛り上がる1年になるかもしれない。どの作品も公開が楽しみだ!



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