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多様性⁉️次の時代のライブはコミュニティ型‼️新イベントTOKYO NEW STYLEを終えて見えた景色と課題

どうも😃
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

秋だというのに暑い毎日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか❓

僕自身は約1年ぶりにイベントを立ち上げて、心身共にぼろぼろの中で、ちょっとだけ見えた未来の世界が見えてきました。

という事で本日は

次の時代のライブはコミュニティ型‼️新イベントTOKYO NEW STYLEを終えて見えた景色と課題

僕自身、今回のイベントで改めて気付いたのは、仲間の大切さ、そしてこの音楽を通じた輪をより大きくしたいという想い。

その上で参加者、お客さん、そして自分達のwinとライブハウス側のwinがある状況にしたい。

ただその3つを満足して貰えるようにする上でもやっぱり集客の壁は存在する。

数字に縛られず、それぞれの生き方や状況に合わせた音楽活動を提案する事をビジョンに抱えているからこそぶつかる課題。

ビジネスとしてやってるライブハウスにおいて、集客してもらうという部分が一番のwinになるし、参加者側からしても見て貰うという部分がwinになるから。

ただお客さんにとってのwinはって考えた時に無料だとしても、時間を使う以上、知らない人だらけの場所で30分だけ過ごしてワンドリンク払うっていうのはやっぱりwinにならない。

だからこそイベント側で呼ばせるじゃなく、呼びたい、行きたいに変えられるイベント作っていかなきいけない。

結局今まで歪みってそこで

ビジネスという生活がかかっている部分もあるのですが、力を持つ側が呼ばせる仕組みを作らざるを得ない状況の中で、営業職という仕事すらノルマがあるから嫌だと拒否される時代においてチケットノルマという形で継続していくことが難しくなってきている事とライブハウスというビジネスモデルが現代において成立しなくなってる現実がある。

そして、プレイヤー側としては人の生き方や楽しみ方が多様化された中で、音楽活動に集中できる時間も限られ、メンバー全員が揃って同じ日が空くのも難しくしっかり準備をしてなんて難しくもなってきているし、そこから集客に特化する時間も作りづらいし、強制されたら辞めてしまう可能性すらある。

お客さんだってそう。
楽しめるものが沢山ある中で、事前に不安があるものに時間を作れない。

だからこそアーティスト主導のファン作りからイベント主導のファン作りに転換していかなきゃいけない。

それはいわゆる、特定のアーティストに紐づけるのじゃなくて、そこにいけば仲良い人達がいて、新しい出会いもあって、音楽を軸に様々な事を楽しめる場所を作る事。

ライブをキーに人が集まる仕組み作り。
まずはここが最初に考えなきゃいけない壁になりました。

結局お客さんや出てくれる人達やライブハウス側、全てを笑顔しようとするなら、自分だけは数字に対して責任を持たなきゃ次に進めない現実とぶつかった上で11月17日の次のイベントに向けて、何が出来るか一生懸命考えていこうと思います。

まずはオンライン上で見て、興味を持って貰い、そこから会場に来て貰い一緒に楽しめるようにする事を第一ステップのゴールとして考え、

組織の時代から個の時代、そしてコミュニティの時代へ変わる中でやれる事を仲間と一緒に頑張っていきますので引き続き応援よろしくお願いします!

という事で本日はイベントのアンセムソング
UPPER BODYZのGOING BACK DAYZで締めたいと思います。

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