新しい日常と帰ってきた日常。取り戻せない時間の中で、見えた景色とこれから
こんばんは。
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。
みなさま新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
という事で去年はあっという間に過ぎていった感じだったのですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕自身は、地獄のような1年の集大成のように大風邪を引いて、体調を整える事に専念しておりました。
という事で今回は体調が悪かったおかげで、ゆっくり考える時間ができたので、その時感じた事を記事にしたいと思います。
新しい日常と帰ってきた日常。
取り戻せない時間の中で、見えた景色とこれから
実際この一年感じたことは、
新しい日常からもう一段進んだ“戻ってきた日常”の速度の速さと決してコロナ前の日常はもう帰ってこないのだなという事でした。
止まった時間を取り戻す的な感じはなく、確実にその間に時代は進み、人の生き方や考え方、人生の楽しみ方は変わってきたなという感じです。
結局あの日やりたかった事や我慢していた事がやれるようになった訳ではなく、一度リセットされまた一から始めなきゃならなくなった事が多かったです。それは仕事も音楽活動も。
ただ逆に新しい日常から続いていたものは、よりやりやすくなった部分はありました。
それを含めて思う事は、やりたいと思うことはやりたいと思った時にやらなきゃいけないなと思いました。
後悔したところで時間は帰ってこないし、一度始めた事を止めるという事は、STEP1からスタートになる。もちろん速度は以前より早くはなりますが、時間は必要になる。
そして物事にはタイミングがあり、その時に動ける人達が来年も同じ動きが出来るとはかぎらない。
今しか出来ない事はきっと想像以上にある。
それに気づかされた1年でした。
それこそバンド活動もイベント運営もそう。
自分自身の音楽活動すらも人がいてくれるからやれる。
ただそこを動かすには綺麗事抜きに愛と情熱そして執念が必要になる。
だからこそ、やれる時にちゃんとやらなきゃダメなんだ。
実際自分自身の音楽活動でもイベントでも、あの時だったらと言われ、レベルを低く見積もられる事や時代が違う、同じような事やってる人みんなうまくいってないよねとか実績ないよねなど言われる事が多かった。
正直悔しかったけど、仕方ない。
時代は動いたし、何もしなかったのは自分だから。
その中でも評価がかわらず上がり続けているのは
ササオバンド。このバンドは、変わらず続けていた。そして発信もし続けたおかげで、皆この先をどうなるのかを期待してくれている。
ただイベンターとしての評価と信用はSTEP1からだし、きっと同じ事をしていたらあの頃のようにはうまくいかないと思う。
それは、時代が変わった事で、ライブハウスやバンドの景色はこれから変わっていくから。
バンドからイベントに求められるものはコミュニティとしての機能となり、ライブハウスから求められるものは集客実績。
ただaiでの制作やオンラインでの発信が当たり前になった中で、バンドをやる人間、ライブをしたい人間の数は減っていく。
そんな中で人を集めていくため必要なのは多様的な楽しさ。音楽だけに囚われない空間を作る事。
イベント自体を面白いと思って貰える工夫、そして実績。
だから自分は、まずアーティストとしての実績を増やす事、そしてイベントの回数は減らしても面白いと思えるイベントを作り集客を増やす事を目標にしたいと思います。
正直仕事も楽になる気配は全然ない。
それでもやれる時にやらなきゃまた時代に取り残されてしまう。
だから今年1年そこを目指して頑張りたいと思います。
時代は待ってなんてくれないから。
そんな感じで今年も熱く頑張っていきますので引き続き見守って頂ければと思います‼️
という事で最後は現在制作中の早速の新曲
8bit
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