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フィクションでしかない綺麗事が誰かを救う事もある。

こんばんは。
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

気がつけば2月。
雪も降るわ。寒いわ。と個人的に1番きつい月ですが皆様いかがお過ごしでしょうか⁉️

僕自身は、雪の日に暖房が壊れ、週末車のバッテリーは上がり、保険の契約は切れてるわ、歯も痛いわともう八方塞がりな感じです。

という事で中々上手くいかない現実の中で後輩の相談にのりながらふと感じた事が本題

フィクションでしかない綺麗事が誰かを救う事もある。

基本生きてればいい事も悪い事もある。
そして良い時も悪い時もある。

ただその中で辛いけどどうしても乗り越えなきゃいけない壁がいつか出てくる。

もちろん壁を壊すだけが正解じゃない。
他の道を探すでも、何かを使ってよじ登るでも穴を掘るのもいい。後ろに戻るのだってもちろんいいけど、諦めたり立ち止まる事は正解にはならない時がさ。

そんな1番きつい時に心を動かすものが何かと考えた時に気づいたんだ、フィクションの世界の綺麗事だという事に。

毎回記事でフィクションに踊らされる人がいるから鵜呑みにするなと書いているけど、実際近くの人間の言葉じゃどうにも出来なくなった時に足を進めてくれるのは、物語や作品の言葉だったりストーリーだと気づいた。

ありえない未来かもしれない。
その言葉は現実じゃ通用しないかもしれない。
それでも暗闇の中の一筋のヒカリになる事はある。

結局人は未来に希望がなきゃ生きれない。
そしていたくない環境にずっとはいられない。
だからこそ蜃気楼だとしても、信じて前に進む事は重要だと思う。

最初に書いた人間関係に悩む後輩にさまざまなアドバイスをした件もそうだけど、最終的にその子を歩かせたものは、自分がおすすめした映画だった。物語の主人公に自分を重ねて、立ち向かい、成功する姿に希望を持ったんだ。

俺は成功者が話すサクセスストーリーも努力と運、そして人の感謝があったからという綺麗事も信じちゃいない。その裏側にLV1から70にいくまでの泥まみれの毎日と執念と呼べる努力と情熱、そして人より上にいくための作戦が必ずあるから。それは綺麗な言葉や物語にはまらないようなものばかりだろうから。

だからこそ、フィクションの世界の特別な誰かが、それなりの努力をして成功する物語を面白いと思っても、それ以上の感覚は持たないようにしてるつもりだった。

それでも自分が辛い時や壁にぶちあたった時に、振り返れば自分自身も、足を進めさせたの好きなアーティストの歌詞や言葉、そしてフィクションの世界だった。

結局人間なんて合理的に生きれるほど器用なんかじゃない。

だからこそ自分自身が作る作品も同じ。
見ている人が最後希望を持てるものを作らなきゃいけないって改めて思った。

もちろん頭を麻痺させるような綺麗事や非現実的な事ばかりを書いてもしょうがないけど、作品で人を変える事はできなくても、その人も一歩を助ける補助輪にはなる以上、希望や夢そして思いは絶対に必要だと思いました。

そんなこんなで、現在曲作り期間に入っているので、そんな誰かの補助輪になれるような曲を作っていきますので引き続き皆様よろしくお願いします。

という事で本日は今頑張る君に送る曲。
8bitで締めたいと思います。



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