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新入生代表の言葉|レジデンシャル・プログラム3期編入生入学式

対暑を迎えたとはいえ、未だ暑さが続く毎日ですが私たち新入生は不安と期待を胸に下北沢にある、ここレジデンシャル・カレッジ SHIMOKITA COLLEGEにやってきました。

まずはHLABをはじめとするSHIMOKITA COLLEGEの運営に関わる全ての方々に心から感謝申し上げます。そして、私たち新入生が新しい環境に不安でいっぱいの中、あたたかく私たちを迎え入れてくれたカレッジのみんな、ありがとう。

入学式にて。

時が過ぎるのは早いもので、私は入居してから約2週間が経過しています。毎日学びと刺激でいっぱいです。私は正直なところ、皆さんとコミュニケーションをするたびに自分の未熟さに焦りを感じたり、落ち込んだりしています。
しかし、その状態では今までの自分と同じ思考回路になってしまっている。そのため、私は自分自身を見つめ直したり、客観視したりする時間を作るように努力しています。常に学ぶ姿勢を持ち続け、少しずつ変化し成長してゆきたい所存です。

入学式後のディナーにて。

みなさんにとって、共に暮らす人はどんな存在ですか?

「いってらっしゃい」「おかえり」と言葉がけしてくれる人がいること。当たり前のようで、当たり前ではない。そんな日常の小さな誰かの何かが誰かを救っていると私は思ってます。
なぜなら、私は誰かのちょとした一言や行動、また熱心に何かに集中し作業している姿、楽しそうに会話している姿などに救われた経験がたくさんあるからです。

ディナー内での自己紹介タイム。

シモキタカレッジのみんなと共に暮らすことで日々が豊かになり、日常を彩ってくれることに私はとってもワクワクしています。限られた居住期間の中ではありますが、それぞれが何かを成し遂げ、悔いなく退去できるようこの素晴らしい環境を最大限に生かして日々生活してゆきます。私個人としては、情熱を注げる何かを見つけること。自分を信じてあげられるような信念を持つこと。自分に対して時に寄り添って時に叱ってあげられる、そんなやさしい心を大切に前を向いて進んでいきたいと思います。

個々の目標に向かって熱心に取り組む素晴らしいカレッジのみんなとの縁を大切にしながら、お互いに学びを深めたくさんの思い出を作ってゆきたいです。
まとまりのない挨拶となっていしまいましたが、新入生代表の挨拶とさせていただきます。

新入生代表 りな

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