見出し画像

Apple Watch SEを買う理由

前々から虎視淡々と狙っていた、新作Apple Watch SEを買う判断をした理由をまとめます。もし同じようなユースケースで悩まれている方がいたらご参考になればと思います。

利用用途

一番の利用用途はポモドーロタイマーです。
私は1日の予定を30分刻みで決めて集中して過ごすように心がけています。今まではiPhoneのタイマーで30分を測っていましたが、どうしてもiPhoneは通知もくるし雑念が入りやすいです。スマホを触っていたら余計なことをしていて時間が過ぎていくことってよくありますよね。また本当に集中していると机の上のタイマーの振動に気づかないこともあります。その点、Apple Watchだと小ささゆえに余計な雑念が起こりづらく、肌身につけていてアラームに気付きやすくなります。

タイマーだけならXiaomiみたいなもっと格安スマートウォッチで良いじゃないかと思われるかもしれませんが、そういったスマートウォッチは標準のアラーム機能しか使えず、使い勝手が悪いものがほとんどです。その点、Watch OS(Apple Watch)やWear OS(Android Watch)などのちゃんとしたOSが搭載されているものだと、アプリストアから適切なポモドーロタイマーアプリを選ぶことができます

他には音楽を聞く、PayPay支払いに利用する程度を想定しています。

機能比較 Series3

まずは最も安いモデルとの比較検討です。

1. 転倒検出
SEは転んだ時に緊急通報ができる機能がありますが、私の用途では不要です。年齢の高い方は検討しても良いでしょう。
2. Cellularモデルの有無
SEはGPS+Cellularモデルが用意されていますが、GPSモデルでもPayPay等使えますし、同期しておいた音楽を聞くことはできるので、不要です。激しい運動を屋外でするケースなどに限られるんじゃないかと思います。
3. Retinaディスプレイのサイズ
SEはSeries3よりノッチも少ないので、情報を多く詰め込めます。これはちょっと必要。タイマーが押しやすくなります。
4. チップの性能
Series3よりも2倍の速さということで、これはあるに越したことがないですので、必要です
5. 容量
SEは32GBで、Series3は8GBです。音楽を同期しておくことも考えるとSeries3は心許ない感じがするので、必要です
6. 値段
SEはGPSモデルが29,800円〜、Series 3は19,800円。1万円は大した差ではないと判断しました。

ということで、Series3との比較ではSEが買いですね。

機能比較 Series 6

今度は高いSeries 6との比較です。

1. 常時表示機能
常時表示機能ですが、Apple Watchに時計的なファッション性を求めていないので、個人的には不要かなって思います。
2. 血中酸素濃度と心電図
心拍はOura Ringで取っているので、ヘルスログ系は個人的には不要
3. チップの性能
Series 6 はSEの1.2倍のようですが、微妙な差ですね。体感上変わらなさそうなのですが若干必要ですかね。
4. 素材のバリエーション
SEはアルミのみ、Series 6はステンレススチールとチタニウムを選べますが、アルミが一番軽くファッション性も求めていません。普段使いするならアルミ一択ですのでバリエーションは不要です。
5. 値段
SEは29,800円〜、Series 6は42,800円〜なので、13,000円の差ですね。欲しい機能がない割に価格差が大きい印象でした。

ということでトータルで考えると、Series6との比較ではSEが買いですね。

まとめ

ポモドーロタイマーとして使うためにApple Watchを比較してみました。SEが最も私の用途にはあっていそうです。同様の使い方をされる方の参考になればと思います。

関連記事

ポモドーロの実践事例です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?