独自通貨

「それ、新宿区の通貨だから、渋谷区では使えないよ。」 「な、な、なんだってぇ。いま、なんて言いました？」 「…。」 「え、じゃあ、この日本国のお金、千円は？」 「使えるけど、それじゃ、じゃがりこ1個くらいしか買えないねえ。」 「な、な、な、な、なんだってぇ。いま、なんて言いました？」 ジョン・ウィックを観た後、そんな会話の妄想ばかりしている。

悪桃太郎

「…馬鹿だな、猿、きじ、犬、なんて動物だろ、猿、きじ、犬に似たような性格のヒトを使ったわけでもない。」 「そもそも動物もヒトも信用できるわけないだろう。」 「俺1人で、やったんだよ。」 「正確にいうと、妹と俺、2人でやった…」 「やったといっても、オニを皆殺しにしたわけではないんだ。」 「う～ん、そうだな…正確に言うと、ある島を地獄か天国か、わからない場所にした。」 「俺と、その当時、5つだった妹で…。」 「…そもそも、俺は、桃から生まれたわけではないんだ、オニ

SuperRichCPU-8Bit-Machine

National『JR-100』の（おまけみたいな機能）『Beep音を10進数で変化させて 自動演奏する機能』を使って、初めてDTMオリジナル曲を小6で作曲したあれを34年後にリニューアル。 みたいな事を考えつつ…。ファミコンぽい音色で無茶ぶり感を出すとテンション上がってくるような、そうでもないような、いや、あげさせようとしているんだけども。そうでもないような…。

iPhone買ったんだぁ

男「iPhone買ったんだぁ」 女「へえ、そう…」 男「今まで、Androidばっかり使っていたんで、iPhoneの操作がイマイチなんだよね…あはは、あははは」 女「へえ、じゃあ、メモ帳たちあげて、新規にメモを作成して…できる？」 男「あ、馬鹿にしすぎだろ、できるよ、そのくらい」 女「テキトーに文字を打って」 男「てきとうに？…打ったけど…」 女「で、そのiPhone、振ってみて」 男「ああ、はいはい、取り消せるやつでしょ、知ってますよ、はははは」 女「次に

no-breath-chorus

歌詞: ああ つまんないなあ 退屈な日々 VOCALOID4 Editor for CubaseとVOCALOID4 Library VY1V4を 購入したので、さっそく、リアルタイムレコーディングを試す。 めちゃくちゃ根気が必要そうな作業がサクサクできる。 ブレスの最後の方で、鍵盤をこちょこちょすると、妙なこぶしみたいな表現ができて、 （しかもなんか、かわいい…）それにハマる。

心理テクニック『ドア・イン・ザ・フェイス』失敗は成功の巻

男『男「3泊4日でバリ島へ行こうよ」（女性に断られる→）男「そこのカフェ行こうよ、おごるから」（脳内でのセッティング完了済み）』 ↓ 男「3泊4日でバリ島へ行こうよ！」 女「いいよ、いつ行く？」 男「そうだよね、急に言われ……… えっ！ ！ ！ 、いや、ちょっと…、あの…、やめとく…。」 女「なにそれ、ちょっと、ちょっと 、ちょっと、ちょっと ！！！ 、そこのカフェで詳しく話してもらうわよ！」 男「… えっ！、ああ、じゃあオレ、おご…る」 女「いえ、今回は、私が

ムーア 「キャズムのムーアは、え～と…」 （心の中の助手「ジェフリー！ジェフリー！」） 「あっ…ジェフリー・ムーアです。」 「ムーアの法則のムーアは、え～と…」 （心の中の助手「ゴードン！ゴードン！」） 「んっ‥ゴードン・ムーアです。」

独居初老人日記（嘘）

　「将来有望なピアニストなのに素っ裸で屋外のピアノを弾かされる屈辱」と「大学教授なのに素っ裸で長時間、独房に閉じ込められる屈辱」の差について、一所懸命に説明している夢を見た後に、僕は目が覚めた。 　二日酔いのフリをして、昨日の（妄想）飲み会について反省をしてみる。 　「…何も覚えていない。…それにしても頭が痛いし、胃もムカムカしている…。」 という嘘のセリフをわざと口にする。 　「…もう酒は金輪際、一生飲まない。」 　これも嘘だ。普段、酒を飲まないので2重のウソにな

『HyaahaARoom』

「なんか、課長からメールが来て、ヒャアなんとかルームというところに配属されるらしいんだけれども…。オレ。」 「なに！、ちょっとメールの文面見せてみろ。」 「ああ、いいよ。これ…」 「おまえ、これ、地下2階の『HyaahaARoom（ヒャッハールーム）』じゃないか！！」 「ヒャッハー？って、なにそれ、」 「バカ、おまえ、今すぐ、辞表を作れ！」 「ええっ？」 「ああああ、やばい、もう来てるじゃん！」 「ええっ、ちょっとなに、なに？」 「ほら、あそこ、スキンヘッ

マッドマックス2は、『7つの習慣』でいうところの、『豊かさマインド』を極端なまでに欠落させた、究極の『欠乏マインド』一択の世界観で、人は、どう生きるかという思考実験を見せつけている映画だと思っている。と、記述してみて気付いたが…、意識高めに的を外す感を出すのは、ちょっと面白い。

ぼぉーとしながら、コンビニのレジで精算する。

　ぼぉーとしながら、コンビニのレジで精算する。 　「はい、約483円になります。」とレジの人が言う。 　…や、やくですか、おお、ちょっとだけ君はおもしろい。 　いや、いや、「正確に、483円になります。」ですよ。あ、違った、「正確に」も要らないです。「483円になります。」で、いいです。 ▼「はい、約483円になります。」という受け答えから考えられる事 1.一旦ドル換算してから、日本円を考えるクセがついている。 2.自分の発言に対する責任回避。 3.数値をあいま

平行世界バブルマン-リフトオフ！

平行世界バブルマン-リフトオフ！ 「出勤途中に犬の糞を踏み、間に合わねえからと、山の手線に乗り込むのは、まあ、一番悪いのは、犬の糞を後始末しねえ飼い主の責任だから、まあそれはそれでだが、21世紀の新型車両の床が犬の糞臭せーというのは、いかがなものか…と。 酒に酔って、あきらかに興味本位に、都市型バイオテロとして、しかも集団で、あ～なんだフラッシュモブ的な感覚つー奴ですか、そういうのも意識して、申し合わせたように、山手線の駅でゲロを吐く、まあ悪気はなく反省しているのならば、まあそのアレだから、アレしても良いが、申し合わせている！そう、愉快犯的な集団バイオテロというのはあああ、はあああ！ 剰え！！！！（あまつさえ）（大声） え～…剰え！！！！（あまつさえ）（大声） お食事中の方は申し訳ないのですが、その～大便を集団で、しかも山手線の駅で う～…剰え！！！！（あまつさえ）（大声） なんですか、社会に対する不満なんですかね、都市型バイオテロ型フラッシュモブ的な感覚つー奴で、撮影していないんで厳密にはそうじゃないかもしれませんけども… あ～っと、大便を集団で、しかも山手線の駅で、しかも愉～快～犯～でだ～と～！ 許せん！！！！！（大声）。」 「平行世界バブルマン！！！-リフトオフ！！！」 ※すみませんニコニコ動画で快傑ズバットを見過ぎました。 ※平行世界バブルマンが大声で叫んでいる『事案』は全てフィクションです。ご安心下さい。