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今日の始まりに【2023/09/07 金融ニュース】
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本日のひとことコメント
現在の体重: 74.2kg
目標体重: 70.0㎏!
若干減少。。。?ただ、今日ディナーなので明日は増えている可能性。。。しかし、出社する日もお弁当を持参しているのにどうやったら体重は減るのでしょうか(永遠の疑問)。お菓子食べてるからでしょうか(絶対それ)。
米国ニュース
経済指標
ISM非製造業景教指数
総合指数:54.5、予想52.5、前月52.7
ニュースに対するコメント
予想以上に好調であり、9月追加利上げがやっぱりあるのでは?という観測も
雇用指数は2021年11月以来の水準となり、仕入れ価格指数は4ヶ月ぶり水準にまで上昇
個人的には9月利上げは見送りとなり、引き続き今後の利上げはないと想定。ただし、早期利下げに対する期待感を払拭するなどの観点から、「今後の利上げの可能性が排除されるわけではない」という警告文言は入ると考えています
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重要コメント
コリンズ・ボストン連銀総裁
経済データの見極めにおいては、忍耐強さが必要
トレンドを見れば、一段の引き締めがなお必要かもしれない
金利は景気抑制的な水準でしばらく維持する必要があるだろう
コアインフレは確かに減速したが小幅に減速しただけであり、労働市場の需給バランスがもう一段緩和される必要がある
ブラード・前セントルイス連銀総裁
(今月の会合で利上げするしないに関わらず)FOMCで最新の金利・経済予測を示す際には、年内での追加利上げの可能性を示すべきである
ニュースに対するコメント
特にサプライズはないコメントだとは考えています
ジェファーソンFRB理事、副議長に昇格
賛成88、反対10で上院本会議にて決議
パウエル議長再任の際は80 vs 19
その他、クックFRB理事続投、クーグラー理事の新規就任に関する投票も実施予定
欧州ニュース
重要コメント
ベイリー・イングランド連銀総裁
政策金利を一段と引き上げる必要はなくなった可能性がある
インフレは年内に著しく低下すると予想しており、現在の政策金利は循環サイクルの頂点付近にあるだろう
引き締めによる影響の大部分がまだ市場に浸透しておらず、かつ浸透するための時間は更に長引いている。今まで実行した政策が浸透した場合に実態経済にもたらす影響についても考慮する必要がある
カンリフ・イングランド連銀副総裁
銀行は信用条件を引き締めているが、金利上昇に伴って企業の既存債務も拡大している
ニュースに対するコメント
米国よりもインフレとの戦いに苦戦している欧州において、特に一番苦戦していたイングランドにおいては、中央銀行の2トップがインフレとの戦いについて終わりが見えていると思われるような楽観的なコメントを出しています
額面通り受け取れば好転が期待されるという内容ですが、一方で本当に額面通り受け取っていいのか?という論点もある気がしており、個人的には引き続き欧州についてはデータを注視したいです
その他ニュース
コモディティ
原油
続伸
サウジアラビアとロシアの供給削減が年内いっぱいまで維持されることが好感される展開
金
続落
社債の発行増加による需給バランスの問題で米国債利回りが上昇したことに加えて、ISM非製造業景教指数が好調だったことが利上げの可能性を再度高めたことも影響
iPhone、中国政府機関で使用禁止か
Wall Street Journal (WSJ)の報道によると、一部の中央政府機関でiPhoneの持ち込みを避けるように当局から指導が出ている模様
中国は米国外だとAppleにとって一番大きな市場であるため、Apple製品の利用について中国国内で規制が拡大した場合、Appleへの影響は不可避
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カナダ中銀、政策金利を5.0%で据え置き
予想通り据え置き
「経済において過剰需要が和らぎつつある兆候が最近見られる中、金融政策の遅行効果を踏まえ、政策委員会は政策の現状維持を決定した」
「基調的なインフレ圧力の根強さを引き続き懸念しており、必要に応じて政策金利をさらに引き上げる用意がある」
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