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今日の始まりに【2022/07/10 金融ニュース】
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本日のひとことコメント
現在の体重: 74.0kg
目標体重: 70.0㎏!
金曜日はディナーがあったのですが、週末の食事でうまく調整したかんじです。とはいっても今週は(最低でも)2回ディナーがあるので、うまく調整しながら73.0kg半ばを目指せればと思います。
今日の注目ニュース見出し
米国ニュース
経済指標
重要コメント
今週の予定
7/10(月)
日: 国際収支
中: CPI、PPI
7/12 (水)
日: 企業PI、機械受注
米: MBA住宅ローン申請件数、CPI
その他: ニュージーランド中銀政策決定会合
7/13 (木)
米: ベージュブック、新規失業保険申請件数
7/14 (金)
米: 鉱工業生産、Michigan Sentiment
ニュースに対するコメント
正しい数字が出てくるかはさておき、本日発表の中国指数は要注目。中国国内では、当局発表以上に景気が悪化しているとの報道も多く、金融緩和は実施されていますが、グローバルのインフレ環境との乖離と、国内景気動向を確認する良い指標となります
7月12日の米CPIが最重要。インフレ動向がどうなっているのか、7月の利上げはほぼ確定だとして、今後年内に本当に追加の利上げがもう1回必ずあるのか、判定する材料となります
米国ニュース: 経済指標
雇用統計
非農業部門雇用者数:+209k、予想+230k、前月+306k (速報値+339k)
失業率: +3.6%、予想+3.6%、前月+3.7%
平均時給: +0.4%、予想+0.3%
ニュースに対するコメント
雇用統計
+209kは2020年以来の小幅な伸び。かろうじて拡大圏と言われる+200kは維持したものの、予想にも前月にも届かずという状況になりました
業種別で言うと、政府セクター、医療、建設などで雇用が拡大した一方、小売、運輸などで雇用が減少しました
また、4月と5月合意で110kも下方修正されており、「事業によって生まれる雇用者数が過剰に見積もられているのではないか」という批判が割と正当であるように見えています
全業種で雇用が強い状況が確認された中で、なかでも非製造業系の雇用の強さが目立つ結果となりました
ISM指数でも非製造業が非常に好調である一方、製造業指数は徐々に加熱感が停滞してきており、サービス業などの力強さをいろんな指標で感じます
一方で、個人的には雇用者増減も気にしていますが、それ以上に給与増加率を気にしています。この観点でいうと、予想の0.3%に対して0.4%という強い結果となったことから、まだ当局としてはインフレを気にするだろうと思っていますし、実態のインフレ率が大幅に下がるという状況でもまだなっていないとは考えています
また経済的な理由でパートタイムで勤務せざるをえない雇用者数も2020年4月以来の増加幅となっています
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Source: Bureau of Labor Statistics, Bloomberg
米国ニュース: 重要コメント
イエレン財務長官
成長が緩やかになるのは適切かつ正常な状態
一方で、インフレ率はまだ高止まりしており、リセッションリスクが排除されたと考えるのは時期尚早である
(何立峰副首相とは)直接的かつ本質的な会話ができた。米中関係により確かな基盤を作ることができた
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