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いや、お前は誰だよ。について(自己紹介)

こんにちは。

早速前回の投稿を読んだ友人から総評をいただきまして。
表題の様なご指摘(もっと優しい言い方だった)を頂戴しまして。

ああ、そういえば僕は何者でもないなあ。と気づき、
苦手な自分語りに防衛線を貼りながら主観的な文章を垂れ流したことを反省していたところです。

今回は書いてから思いましたが、”入社するまで”の内容になったので知り合いや同僚じゃないと読んでても面白くないかも...
と思い、慌てて僕にとってのスペシャルティコーヒーの関係性を最後にねじ込んだので、お前の過去なんて知らねーよ。という方は最後らへんをちょっと読んでみてください。

株式会社路珈珈(ROKUMEI COFFEE CO.)に入社したのは約2年前、それまでは本当にフラフラしていました。

高校卒業までは、絶対にロックスターになって27歳で死ぬと思ってました。これは自分史上最高の青春です。

大学時代は映画好きが爆発して、週に10本以上観ては影響を受け、週に10本以上観ては影響を受けてを繰り返す日々でした。
Lords of Dogtownを観てスケボーを始めたり
Into the Wildを観てテント一つだけ抱えて北海道の大自然へ飛び立ったり
Dazed and Confusedを観てロン毛にしたりと

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↑なんちゃってInto the Wild達成時の僕、ここからヒッチハイクで広島の尾道まで行きましたね。

当時の僕にとっては普通の事でしたが
今思えば影響の受けやすさと、それを実現することへの執着が凄いのかもしれませんね。

この調子で、「やりたいことしかやらない」を地で行ってたので
就活でも、「働きたいところでしか働きたくない」でした。

大学では商学部でマネジメントを専修していましたが
何をしたいか、と言われれば特になかったので、「何もしたくないんだ」
と就活は放置状態でした。
Into the Wildの影響もあって、現代社会から抜け出した生き方をしてみようかね?なんてヒッピーみたいな思想の時もありました。

実際に友達と就活の話になると真剣に「俺は山賊になるんだ」とか言ってましたね。笑

ただ授業で出会ったある会社のミッションに心打たれてその会社への就職を目指します。
そのミッションは

「ハッピートライアングル」

お客様・取引先・自分たち、全員がハッピーになるビジネスをすることを掲げている企業でした。
感銘を受けすぎた僕は「絶対にここで働くんだ!」と決意しました。

授業でも積極的に発言し、3回ほどその企業の見学に行き、顔も覚えてもらい、そして落ちました。笑

ダメだったので、就活は辞めました。
正直この時点では、もう起業する気満々だったんですね。
これについてもまた別日に詳しく書けるといいですね。

そして、A film About Coffeeに出会います。

この映画を観て、感じたことは
まさに「ハッピートライアングル」。

スペシャルティコーヒーはバリューチェーン全体に利益をもたらす素晴らしいコーヒーだと言うこと。

たくさん売れば売るほど、みんなが幸せになるコーヒー。

これだ!!と思った僕は、すぐに行動に出ました。

そこから先は早いもんで
地元のCoco Coffeeに行き

「初めまして!コーヒーの淹れ方とか教えてください!」

てな感じで色々聞いて、大阪のスペシャルティコーヒー店にアルバイトとして入社しました。

そこでは残念ながら上手くいかず...
1年ほどして退社し、転職先を探していました。

そこで出会ったのがROKUMEI COFFEE CO.

会社として「幸せの輪を広げる」を掲げるところに
ベストマッチ!てなわけです。

ここでもまたひと記事書けそうなので、ぼやっとさせときます。笑

今回もつらつらと書きましたが、
僕は最初から「スペシャルティコーヒー」という商材に惚れ込み、コーヒー業界に入りました。

コーヒーを淹れるのも、ラテアートを描くのも、競技会に出るのも。

あくまで、手段として捉えています。
目的はバリューチェーン全体に利益をもたらすこと。

ただ、その手段を実行する時に、心の底から楽しみながら熱中できることが、他の仕事と違う素晴らしい部分かもしれませんね。

今回は自己紹介メインという事でこの辺で。


最後まで読んでいただいてありがとうございます!


こうやって文字に起こしてみると、やりたい事やっとるな...


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