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習慣をタグに入れたので書く

1ヶ月半くらい前だろうか、何の気無しに絵が描きたくなった。高校時代まで、授業も聞かずノートに落書きをしまくっていたのだが、大学に入りいつしか絵を描かなくなっていた。たまに、伝言メモにちょこっとイラストをつける程度で、スケッチブックまで買って絵を描くなんて何十年ぶりだろう。

とりあえず、子供受けのよさげなポケモンを描いてみた。ブランクの割にはそこそこ見られる(と勝手におもっている)ものが出来たので、机の上に置いて寝た。朝起きたら次男と三男が絵を取り合いしていて、意外な展開に若干嬉しくなった。それ以来、毎日1枚、ポケモンを描き続けている。ちなみに、画像に使っている絵は、私が初期に描いたゴンベだ。今ならもうちょっとマシに描ける気がする。

描き続けてみて感じるのは、習慣があると、なんとなく生きる目標?というと大げさか、単調な毎日に少しスパイスが加わる気がするのだ。自己満足の習慣に、おまけで子供達が喜ぶのも得した気分になる。母親らしいことをあまりしていないので、大人になったときに「母親は絵を描く人だったなあ」とポジティブな思い出が付け足されていたら良いな、と淡い期待もしている。

#習慣にしていること

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