ボーカルシンセを使ってみた
先日、上記の記事を拝見してボーカルシンセの存在を知りました。何だか面白そうだったので、自分でもダウンロードしてオリジナル楽曲のボーカルにしてみました。
このMarie Orkという女性キャラクターは、カナダの会社が作ったということもあり、英語とフランス語が得意なんだそうです。
実際に使ってみると、子音、特に「s」や「w」などがかなりはっきりしており、日本語の歌詞を歌わせると、日本語が得意な外国の方のような発音になりました(それはその通りなんですが)。
ずっとボーカロイドが気になっていたのですが、まだ曲作り初心者ということもあり、とりあえず無料のこちらのボーカルシンセを試してみました。
最初こそ何も分からず探り探りでしたが、慣れてくると声の調整作業に没頭するようになり、上手く歌わせることができるとすごく楽しくなりました。
このMarie Orkの他に、Bonesという男性キャラクターのボイスも無料でダウンロードできます。Bonesは英語と日本語が得意なので、日本語の曲を歌わせるにはこちらの方が調整が楽だと思います。
ただ、このソフトは説明表示が全て英語なので、使い方を日本語で説明してくれている個人記事を参考にしながらの方がよいと思います。自分はそうしていました。
ただ、もしボーカロイドに興味があって、でもいきなりソフトを買うのはどうかな、と思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてほしいです。厳密には、初音ミク等のボーカロイドとは少し仕様が異なるらしいのですが、とりあえず声の調整作業をしてみたい方にはとても良いと思います。
興味がある方はぜひ、やってみてください。面白いですよ。
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