shimizu_sh

国家資格 キャリアコンサルタント 海外ボランティア→企業 人事・人材開発→+キャリアコ…

shimizu_sh

国家資格 キャリアコンサルタント 海外ボランティア→企業 人事・人材開発→+キャリアコンサルタント 会社の中から、外からキャリアについて思うことを綴ります。

最近の記事

比較して生きるのを辞めてみる話。

土曜の夜に、記事をあげていこうと思います。 無理なく続けられる自分のペースで。 誰かにとっての、キャリアを考えるきっかけになれば幸いです。 ----------------------------------------------- 息をするように、比べて生きる人生。  そんな風に生きていた頃がありました。 外見から始まり、住んでいる場所、 就職した会社の規模や収入、 やりがいを感じているかどうか。 しまいには、家族とか友達とか 完全に余計なお世話な自分以外のことま

    • 豊かさとは何か。

      みなさんはどう考えますか? もう20年近く前の話ですが、私がアフリカでボランティアをしていた頃、 同じ施設で、清掃の仕事をしていた女性のストールが綺麗だったので、『綺麗なストールね』と褒めると、『気に入ったならあげるわ!』と私に巻いてくれた。そんな出来事がありました。 慌てて返そうとすると、嬉しそうに『よく似合っているから、あなたがつけて!』と言われてしまい…なんとも複雑な気持ちになったのを覚えています。 彼女は靴下を履いておらず、決して経済的に豊かとは言えない。 そ

      • 『社員が働きがいを感じる施策』が欲しい方へ。

        働きがいを感じる仕事の条件は人それぞれ。 正解のない多様性の時代に、絶対の施策なんぞ、残念ながら存在しません。すみません。 ◾️皆さん自身が、働きがいを感じる要素を考えてみてください。 ・会社の方針、ビジョンに共感している状態 ・職場の上司への尊敬、信頼感が高い状態 ・自分の仕事に誇りを持てる状態 ・職場の仲間と一体感がある状態 ・自分の存在価値を感じられる状態 ・他者から感謝される状態 ・自分の成長が実感できる状態 今の優先順位、どうなりますか? では5年前ならどうで

        • キャリアコンサルタントになるまで。

          学生時代は、早々に単位を取ってはひとりインドやカンボジアに飛びボランティア活動。そんな生活をしていました。 なぜそうなったか…もはや思い出せないほど昔の話ですが、 大学生という大人でも子どもでもない微妙な年齢で、誰かの役に立つことを実感できることが嬉しかったんだと思います。 色々幼かったですね。ボランティアをするうちに、私も含めた外国から来るボランティアやただ送られる支援のお金が、 その国の人たちの自律を妨げていることに気付いた時は、なんとも表現出来ない絶望を感じました。

        比較して生きるのを辞めてみる話。