2020年あけましておめでとうございます!2019年振り返りと2020年これから
新年あけましておめでとうございます。
仕事好きのみなさんからしてみれば、そろそろ仕事のことが気になってきたところでしょうか。
私はかなり気になっていますw
さっそくSlack送ってしまっています・・・
さて、2019年は私にとっては変化した年でもあったのですが、もう毎年変化しているので、いつものことだ、くらいになってきているのですが、「違い」としてこれまでやってこなかった発信(アウトプット)もしました。
note書いてみたり、
Twitterやってみたり、
イベント主催してみたり
それ以外にもマネジメント研修作ってみたり、新人セールス基礎研修作ってみたり、イベント登壇やモデレーターやったりと、とにかくアウトプットすることを中心に、新しいチャレンジをやってきました。
これは2020年も引き続きやっていきます(宣言として、noteもちゃんとアップしていきます)
せっかくなので2019年の振り返りを中心に2020年をまとめます
★2019年は「変化」→「確信」で進めた1年★
そもそも2019年は大きく分けると、
こんなイメージで、
・エストニアへ色々決意する(そのうち書きます)
・前職(株式会社Surpass)の取締役を辞任+退職
・ベルフェイス株式会社へ入社
・セールスイネーブルメントを本格的に動き始め
・Sales Enablement Conferenceの主催をはじめイベント登壇とかやる
・新卒受け入れやった(楽しかった。新卒メンバー全員最高)
・Salesforce、MotionBoardなどSaasの世界観を広げまくる
・営業アドベントカレンダー書く+note始める
こんなかんじで、少しずつ範囲を広げつつ、やってきました。
たくさんのチャレンジの中で特に感じたポイントをまとめると
1.Saasエバンジェリストの市場価値の高まり
2.セールスイネーブルメントの必要性
3.確信しつつ、着実に進めることって大事
この3つでした。
1つずつ書いていきたいと思います
1.Saasエバンジェリストの市場価値の高まり
これは実際にやっていて感じたこと。
エンジニアは今後の世の中も大事だけど、企業の仕組みを創るには、エンジニアよりも「Saasエバンジェリスト」が必要だと言うこと。
世界にはたくさんのSaasがあり、Salesforceや弊社のbellFaceをはじめ、かなり便利で複雑なことまでできるツールが増えてきました。
私はもともとエンジニアなので案件管理系のカスタマイズやったり、
請求~会計まわりの作り込みやったりと、かなりガシガシ設計していたタイプですが、その私からみても「Saas便利すぎ」です。
「え?この帳票、こんなに簡単に作れるの?」
「まじか、こんな自由にデータの組み込みできるのか、、ヤバ・・・」
なんて思い続けた2019年で、
SalesforceやMotionBoardなど正直こんなにすごいものなのか、、、
と想像のはるか上を超えたシステムたちでした。
営業って
・データやファクトから考えないPDCAはありえない
・UserはパッとみてわかりやすいUIしか見ない
・一度やり始めると、あれもこれも見たくなる
・普段は忙しくて、仕組みどころではない
わけですが、
その点、最近のSaasはどれも柔軟に後から対応ができます。
私のグループでもエンジニア不在でSaasだけで自社の仕組み構築してます。
最近はAnyflowさんやZapierなど「Saasを連携するSaas」まで出てきています。データ連携も大容量ならData spider Cloudなどもあります。
つまり、「Saasを自社用にアレンジして自社の仕組みをいち早くつくり、エンジニアいなくても構築しきれてしまう」、わけです。
※システム思考は必要なので誰でもできるわけではないですが
2020年からはこの「Saasエバンジェリスト」の市場価値がもっと高騰していきます。
複数のSaasを組み合わせて自社事業をシステムとして再現できるハイパフォーマーがもっと重要になってくるでしょう。
現場で感じた課題をすぐにSaasを使って再現し、
課題を感じた日からレポーティングを取れるこのスピード感が事業や組織の生産性と成果をあげてくれるのは間違いないです。
2.セールスイネーブルメントの必要性
今回ベルフェイスに入社して、セールスイネーブルメントを始めたので、その中でいろいろな気付きがありました。
(正確にいうとビジネス全体やシステム全体を見ていたので、私たちは自分たちの取り組みをビジネスイネーブルメントと呼んでいます)
営業に関わらずですが、戦略に関わるものとして事業には
・事業フェーズ
・プロダクト
・顧客(正確には3C)
・組織状況
(ファイナンスなどの領域は一旦除く)
このあたりがミックスされて、事業戦略に影響してくるのですが、セールスイネーブルメントも同様に上記から影響されて必要な領域が変わってきます。
※この辺りは先日noteに書いたのでこちらを参照
で、実際にやってみて思う話なのですが、
組織ってどんなに素敵な人材が集まったとしても、2:6:2のような階層ができてしまいますし、事業フェーズが進んでくると、採用基準をどうしても下げたくなります
(世の中にいい人は無限にはいないし、それよりも事業成長をさせたい、となるとどうしても基準を下げるしか、、、となる)
つまり、採用基準を下げても同じようにパファーマンスを短期間であげられるようになることが求められる=セールスイネーブルメント
さらに
「最近営業って難しくなったと思いませんか?」
これについてはまたどこかで書こうと思っていますが、顧客が進化したのですが営業手法やあり方が進化しきっていないので、ズレがあり、営業が難しくなったと感じています(人口減とか色々あるけど)
そんな中、どうやったら売れるのか、が結局困りポイントとなり、その理由をシステム、データ的に知りたいし、それを解決できる営業の仕方を作りたい=セールスイネーブルメント
となるわけです。
つまり、世の中の営業が進化するためにセールスイネーブルメントって必要なので、この人材も市場価値あがるよなーって思うわけです。
ちなみに2020年は実際に現場でセールスイネーブルメント周りに携わっている方でセールスイネーブルメント中級以上の方だけのクローズドコミュニティを作ろうと思っています(ご興味がある方、個別でDMください!)
3.確信しつつ、着実に進めること
これは転職したから思うことなんですが、やっぱり着実に進めることって大事だなと思います。
これまで組織経営側にいたのですが、そのときにいつも悩んでいたことや規模スケールする中で感じていたことがあるのですが
それをベルフェイスの中で「そうなるよね。そうだよね」と感じながら、確かめながら働くことができました。
その点で、確かめながら動いていたので、1つ1つに自分なりの仮説と結果を話せるようになり、経験としてとても自信になった2019年になりました。
これはこれまでの経験と時間に感謝。
それから、私はかなり大事にしている考え方がありまして、どうしても知っていることがあるとついつい提案したり、期待値を超えるような動きをしたくありませんか?
私自身はしないように徹底して意識しています。
いきなり新参者で入ってきて、「こうしたほうがいい」「これがおかしい」だなんて言ってたら、本当に正しい話だったとして普通は受け入れてもらえません。
やっぱり「信頼が先」「提案や期待超えは後」だと思います。
1つずつ確かめながら、
時には「これ以上はいま期待値として求められていない」と自分を制しながら動いた1年でした(それでも、色々やったけど・・・)
2020年は着想全開で本来のフル回転で動いていきたい。
2020年はどうするの?
ひきつづき、アウトプットをベースにしながら、
たくさんのチャレンジをしていきます。
1.アウトプットは積極的に。noteちゃんとやる
2.文章を書く。たくさん書く
3.自分の任された領域はしっかりやりきる
4.ちょっと自分だからこそのアイデアで思い切ってやってみる
5.もう少しいろんな人をつなげていこう
というかんじです。
5については、趣味でやっていまして、定期的にご縁ランチをやっています。ランダムで4名くらいでお引き合わせをしています。
渋谷で1000~1500円くらいのランチして、交流するだけですが、結構楽しいです。こちらもご興味がある方、いつでもDMください。
お誘いいたします(参加は経営者の方と役職者の方が中心です)
2020年も清水をよろしくお願いします!
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