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4歳のお友達ができました。

この夏、お世話になっているNさんのDIY庭づくり(グランピング施設にする)のお手伝いをしているのですが、ちょっと困ったような嬉しいような、ん〜どうでしょうな出来事がありました。

それがタイトルの件です。現場に行くと、一人っ子のあっくんが「あ、しみずくんだ〜」と満面の笑みで駆け寄ってきてくれるのです。正直、照れます。もう50m手前から向こうが反応しているので、Nさんにご挨拶する前にあっくんの歓迎を受けることになりますから、なんかリズム狂っちゃう。Nさんのお子さんを抱っこして、Nさんに最初の挨拶するって変な感じ。

こんなにお気に入りなお友達にしてもらってとても幸せなのですが、せっかく作業を手伝いに行っているのに、あっくんの一緒にあそぼー攻撃が一日中続きます。自然の中で遊ぶので、とても気を遣うし、何よりはしゃぎ過ぎて作業の邪魔になったりします。これは本末転倒?自分が行かない方が作業進んだりして...と思わされるのもしばしば。

それにしても、驚かされるのは、4歳児あっくんの愛情表現。何気なく握ってくる小さな手、抱きかかえて顔が近づいた時の安堵感、何をするにも一緒がいいというわがまま加減。年頃の異性との愛情が不足しすぎてて、愛って年齢性別関係ないよねって新境地開拓しちゃいます。あぁ、なんかパーフェクトワールド観たくなっっちゃいました。

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私ももう、周りの友人の子供たちが成人しだすような年齢になってきました。自分もそんな人生歩めただろうか。親として生きるなんて出来ただろうか。1日の最後に温泉で4歳のお友達の体を洗いながら、私はこれからの自分の人生、幸せの定義はどう変異するだろうなぁ。結局、意固地にくだらないマイルールに縛られて寂しく消えていくのかなぁ。なんて考え込んでました。

これから北海道には爆弾低気圧がやってくるそうです。庭が荒れちゃうかなぁ。あっくんは外で遊べなくて駄々こねてないかなぁ。

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