忙しい上司と定時で帰る私の狭間で思うこと
昨年の12月から新しい部署に異動となった。
チームは社員が5名、パートが10名ほどである。
社内の立ち位置としては伸びている方の部署になる。
上司は本社にいるが、自分は離れた支社に普段いる為
普段リアルでコミュニケーションをすることはない。
半年以上が経ち仕事にも慣れてきた段階で最近思うことがある。
それは、定時で帰る自分と猛烈に忙しい上司から成り立つ申し訳なさである。
自分は残業は極力したくないし、定時で帰りプライベートの時間を楽しむことである。しかしながら、上司は夜9時10時、土日もたまに出社しているらしい。
その原因はチーム内で営業ができるのが上司だからだと客観的に考えている。自分も営業を薦められたが一番向いてない職種なのでやんわり断った感じである。
前の会社でも朝まで働いて体調を崩した上司を見ている自分としては何だかやるせない気持ちもある。
しかし、営業をすると自分がストレスになるのは見えているのでしていない。
チームに営業ができる人がいないのは会社の仕組みの問題でもあるが、
上司は目標達成にひたむきでやりがいを持っていそうなので無理をしながら営業の数をこなす。
その状況を離れた場所から見ることを選んでいる自分も何だか嫌な気もするし、苦手なことをやっても長期的に成果は出ないので結局自分のためにもチームの為にもならない。うーん、これはどうしたらいいのだろうか。
最近、こういうことで定時で帰れてもあまり気分が冴えないのである。
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