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D45 | 25.予測は当たっても当たらなくてもいい

情報と同じように、予測というものの捉え方も変わってきています。予測と言うのはさまざまな情報を元に、これから起こりうることを想定しておくこと。

たくさんの情報や精度の高いデータがあれば、予測は当たりやすいかと思います。それでも、予測を信じきってそれが当たる前提で動くのはギャンブルに近いなって思います。
きっと起こるであろう未来や、こうなってしまう可能性が見えたら、どちらかを信じるとか、どちらかに賭けるのではなくて、どちらも起こりうる可能性として捉えておくのがいいのかな、と思っています。

起こりうる可能性があれば備えておく。または備えるかどうかを判断する。予測というのは、そのためにつかうもので、それが当たる…実際に起こるかどうかはどうでもいいことかな、と思っています。

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