インタビューする


僕は人と一緒に時間を過ごすのが苦手だった。
会話が続かなかったらどうしよう、とか
面白くないと思われるのが嫌だとか
人見知りだから、とか。

いまは、少しづつ変わってきていると思うけれど
苦手な理由って
こうして並べると
全部、自分のことばかり見ていたな、って思う。

初対面でも緊張しない方たちもいて
そいう方たちの共通点を見つけた。
 (もちろんすごく相性が合った、
  という場合もあるけれど
  今回はそれは除いて。)

それがインタビューがうまいこと。

自分のことを話すのじゃなくて
僕(相手)に質問をしてくれること。
あぁ、質問って興味から生まれるもんね。

もちろん、人によっては
自分のことを話したくない、って人もいるから
何でも聞けばいいってもんでもないけれど
たとえば好きなものとか
昨日何してた?とか
これどう思う?とか
何でもいいんだなって。

インタビューをするっていうと堅苦しいし
質問をするでもまだ大げさかもしれないけれど
いろいろ聞いてみる。
もっとあなたのこと教えてよって。
僕はあなたのことが知りたいよって。

そうした相手への興味が
関係を近づけるんだなって。

コミュニケーションが上手な人を見ていて
ようやっと気がついた。

インタビューって大切だなぁ。


まぁ、放っておいてほしいときも
あるけれど。笑


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