【才能】一人の時間を楽しめるのは文化レベルが高い証拠
こんにちわしまさんです。今回は自宅にひきこもれる人の才能について書いてみたいと思います。
内容は以下の通りです
全部読むのがめんどくさい人は最後のまとめだけ読んでいただけたら概要がわかります。
僕はかれこれ7年引きこもってます
東京に住んでいた時には打ち合わせや撮影の時だけ外出してましたがそれ以外は基本的に家にいました。今は東京ではなく、長野県に住んでるので全く家から出ません。せいぜい近くのスーパーに食材を買いに行くくらいです。
そう言う意味で、僕は“プロひきこもり”です。7年も続けていたらプロを名乗ってもいいのかなと思いこのnoteを書くことにしました。
最近はコロナで自粛要請が出ており、普段は外出多めの方も自宅にいることが多くなっているのではないでしょうか。ちょっとでも参考になれば幸いです。
馬鹿な人はひきこもれない
いきなり毒舌で大変申し訳ありませんが、馬鹿な人はひきこもれません。
下記のような理由があるからです
上記の理由によって馬鹿な人は「何か楽しいことないかな〜」とふらっと外に出かけては“消費活動”を行います。ただ、こうした人たちが社会経済を回してくれてるのは確かです。なので、馬鹿=悪と言うわけではありません。
ですが、馬鹿な人は他人が作り出した何かを消費することでしか楽しさを感じられないので、引きこもることが苦手な人が多いと言うことです。
外に出る必要がそもそもあまりない
僕が外に出ないのは出る必要がないからです。ここで重要なことは、決してポジショントークでこう言ってるのではなくて、ずっと昔からそう思ってると言うことです。
なので、僕はバイトや会社員などの時間と場所に束縛される仕事はとても苦手です。フリーランスに憧れてなったと言うよりも、この働き方しか僕にはできなかったと言った方が正確です。会社員をしてた時も社長にお願いして出勤退勤時間を僕だけ自由にしてもらってたくらいですので。
ちなみにこのnoteを読まれてる方にあらためてお聞きしたいのですが、外に出る必要って本当にありますか??
僕はないと思います。だって欲しいものはAmazonで買えますし、ネット環境さえあれば仕事はいくらでも自分で作り出せますし、作り出せなくてもクラウドワークスとか見ればいくらでも案件は落ちてます。
しかも、その案件もデザインスキルなど専門スキルがなくてもできるものもたくさんありますよね。
「うちの業種は現場に行かないといけない業務なので」
そう言ったことを言われる方がたまにいますが、それが良い悪いは別として、その業種を選んでるのってご本人の意思ですよね。また、実際本当に現場に行かなければその仕事ができないのかは検討の余地がある部分も多いと思います。
こんなこと言うとさらに
「Amazonで商品が届くのは配達してくれる人がいるからでしょうが」
と言う人もいます。おっしゃる通りです。
ですが、それって鶏が先か卵が先かみたいな話で、配達の需要は僕らのような「直接店に買いに行くのがめんどくさい人」がその何割かを作り出してますよね。
需要と供給がマッチしてるから、配達というビジネスが成り立つわけです。
引きこもってても不自由しないのは、引きこもっていない人たちがいてくれるからです。なので、感謝してますよもちろん。
そもそも「誰々のおかげ」ということをいちいち考えなくても社会が回るようにするためにお金があるわけです。なので、支払うものを支払っていれば価値の交換は成立してるのでそれでお互いwinwinです。
配達員の話じゃありませんが「誰々のおかげでしょうが」みたいなことを言ってしまう人は、仕事=我慢するものだと勘違いしているんじゃないかなと思います。
ここで言いたいのは、配達を極めたいのであればなぜドローンでの配達などの新規事業を構想したり、それのための融資を受けたりしないのでしょうか。と言うことです。
そこまでしなくても、より配達のしやすいパッキング方法の開発やサービスを提供する側に回っても良いと思います。
ぶっちゃけパッキング/最速配達オタクみたいなことをコンテンツとして発信しても十分面白いでしょう。
でも結局は、そこまで極めたいわけではなく、あくまで自分のライスワークとして即金性のある配達員と言う職を選んでるわけです。それを選んでるのはご本人の意志ですよね。
もしかしたら、現場に行かなければ稼げない。とある種の思考停止をしている方も中にはいるんじゃないかなと思います。
それでも現場に行くことが好きな人はそれはそれでもちろん素敵な考えだと思います。あくまで僕は現場より家が好きと言うだけの話です。
才能のある人は生産活動を楽しめる
先ほど「馬鹿はひきこもれない」と書きました。
その逆の意味で、才能のある人は引きこもりが多いです。
例えば
引きこもるのが好きな人は、こうしたことを楽しめる人だと思います。簡単に言えば文化レベルが高いので消費活動ではなく生産活動を楽しめるってことです。文化レベルが高い人は、消費活動を面白いとはあまり思わないのではないでしょうか。別にケチだと言うわけではなく、何かを極めたり探求したりすることの方が楽しいと思う性格なので結果として、消費活動をあまりしないし、引きこもっていてもエンジョイできるのだと思います。
引きこもる=独りになるではない
また、引きこもりと言うと、少し前まではどこか孤独なイメージがありましたが、現代において引きこもりは孤独を指すものではないと思います。
だって、ネットがありますから。
僕も実際に人に会うのは年間でも10回くらいだと思います。
1ヶ月のうちで誰とも会わないってことも普通にあります。
ですが、それで孤独を感じたことは一度もありません。
youtubeやSNSを見れば誰かが何かと情報発信してくれてますし、仕事のやりとりを毎日LINEで誰かしらとしてるし、オンライン晩酌をしながら会話もしますし、ゲームの世界ではいろんなプレイヤーと協力し合います。なので、物理的に人に会っていないだけで人との交流はむしろ引きこもっていた方が増えるんですよね。
むしろ、いちいち顔を付き合わせて会う必要性を全く感じません。
オフラインで会うことは自分の時間と相手の時間の超無駄遣いだと思います。
オンラインで打ち合わせした方が資料共有も早いですし、打ち合わせが終わったら各々即自分の時間に切り替えられるので効率的です。
まとめ
まとめますと、才能がある人は総じて引きこもりができると言うことです。なぜなら、文化レベルが高いので生産活動を楽しめるからです。
逆に馬鹿な人は、消費活動でしか楽しみを感じられないことが多いので引きこもるのは苦手な人が多いよと言うことです。
あとは、そもそも外に出る必要って本当にありますか?
と言うことにも言及しました。
そんなとこですね
読んでいただきありがとございました!
記事を読んでいただきありがとうございます◎普段はアートディレクター・デザイナーをしています。「つくることは生きること」そんな思いでnoteを更新しています。