【脱却】消費者ではなくクリエイター(生産者)になればハイブリッドな幸せ者になれる
こんにちわ。しまさんです。
今日は自己表現についてのお話です。というよりも、みんなクリエイターになればいい。という日頃からの僕の考えを書いていこうと思います。
の前に下記の動画をご覧いただけるとこの記事の内容とも重なりより分かりやすいかと思います。
僕のような仕事をしていると、デザインのご依頼と一緒に独立の仕方やそれに伴うマーケティングのご相談をいただくことがたまにあります。そういった類のご相談は大好きなので、時間の許す限り何時間も様々な方のお話を聞かせていただいてきました。
僕に来るデザイン以外のご相談で多いのは
「どうすれば売り上げが出るか」「独立したい」「影響力を持ちたい」
という類のものです。
稼ぎが出れば幸せという考えの方もいますし、稼ぎはどうでもいいから日々をもっと充実させて幸せになりたい。という方までいろんな価値観があります。
僕はそうした方々に
クリエイターになればいいと思うよ
とお答えしてきました。
けど、僕がそう言うほとんど
「島田さんはデザイン技術があるからそう言うのかもしれないけど、、」
と誤解をされるので
「いやいや、そうじゃなくてですね」
と話をすることになるわけです。
僕の考えるクリエイター最強説
クリエイターになれば?と僕が言うのは消費者から生産者になるって意味で、つまり消費することではなく、生産することで幸せを感じるようになれば色々うまくいくんじゃないかな?てことなのです。
別にその手段がデザイナーだろうとカメラマンだろうとなんでも良いし全く新しい自分独自の何かでも良いと思います。
クリエイターになるってのは自分を表現して生きるって意味です。
かく言う僕自身もそうした考え方が土台にあるので、今のような「生き方」を選んでいるんだと思います。んで、僕の場合は、自分より人を表現のスタート地点に置くことが好きなのでデザイナーをしているのです。
仮に自分自身を表現のスタート地点に置くのが好きなら、芸術家かかブロガーか研究者になっていたと思います。
クリエイターになるのに資格はいりませんし定義だって曖昧です。要するに、自分を表現することに自信を持つことだけできればいいんだと思います。自信が持てないなら、自信が持てない状態に自信を持てばいい。
あとはSNSなりブログなり対面なりで、自分の考えや価値観を発信するだけ。発信するためにはサイト構築や、SNSマーケティングの知識などなど、いろんなスキルがあったほうが有利なのでそれもやってれば勝手に身につくんじゃないのかなと思います。
発信が嫌なら、別の方法だってたくさんあります。
今なら自分のトークンを発行して経済圏をつくっちゃうてのも面白そうです。あとは、バーチャルインフルエンサーつくって、その中の人をするのもいいですね。他にも色々ありますよね。こうしたことを考えるのもクリエイターの仕事です。
自分の世界観を資本にしてクリエイトすることで、初めは1つのことでも徐々に連鎖し様々なことにコミットしていくようになります。
自分が主体だから判断も行動もすべて自分。だからこそ迅速な判断ができるしリスクマネジメントもしやすいのです。
リターンもリスクも全部自分に跳ね返ってくるから毎日がアドベンチャります。
消費者ではなくクリエイター(生産者)になることが幸せに生きれるかどうかの境目だと思います。なので、独立の相談などをされたときにはいつも「クリエイターになれば?」とお答えするのです。
クリエイターではない人は幸せを感じるために消費を行うことが一般的です。
美味しいものを食べたり、旅行に出かけたり、デートに出かけたりなど。
ですが、クリエイターになるとそうした幸せも感じるには感じるんですが、そんなに欲し無くなります。
それよりも「次はこれをやろう」「これをつくるには」などそっちの方が楽しくなるからです。
何かをつくったり行うためにお金を使うように指針が切り替わるので、使ったお金が自分や資本への投資に変わります。
そして「いい作品ができたとき、つくる過程そのもの」「自分が認められたとき」「人に感謝されたとき」に幸せを感じるようになります。
クリエイターになることで幸せを感じるための消費行動が少なくなるのです。
つまり、幸せのコストを圧倒的に抑えられるわけです。
そして、すごいのが本人が楽しいからしていることが、そのまま人のためになったり影響を与えるようになることです。
つまり、幸せなことを追求していれば仕事にもなってしまうという、ハイブリッドな確変モードに入ります。
今後さらに時代は表現者への追い風を強めると思います。そのためのインフラもどんどん開発されてきていますし、メディアだって非マス化の方向へと加速しています。だからこそ、自己表現を始めるべきであり、「ハイブリッドな幸せ」のためにクリエイターになることをオススメします。
収入と幸せを別枠で考える生き方よりも、生きていること自体が楽しいという状態になる方が豊かですよね。
そして、そんなクリエイター(表現者の方々)に協力するクリエイターでありたいなぁという僕の思いもあります。
読んでいただいてありがとうございました◎
記事を読んでいただきありがとうございます◎普段はアートディレクター・デザイナーをしています。「つくることは生きること」そんな思いでnoteを更新しています。