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大学の非常勤講師としてMacを学割で買った話

M3 MacBook Airが発表されたわけだけど、私は外で使うことを想定してM2 MacBook Airの型落ちを待ち望んでいた。

2019年にiPad Proを買って、2020年から外に出て取材することがめっきり減り、外に出てもあまり寄り道せずに帰ったころは、取材はiPad Proでもほとんど問題なかった。ところが去年あたりから外に出る取材が増え始めて、そうすると気分転換ついでにカフェに寄ってちょっとお仕事することも増えてくて、そうなるとiPad Proのシングルウィンドウがネックになってきたのだった。私の書くことは自分の考えで自由に書くことはほとんどなく、データを裏どりしながら書くからウィンドウの切り替えが激しいのだ。

というわけで外に持ち運ぶのをiPad ProからMacBook Airに切り替えたいと思い、M3 MacBook Airが発表されてM2 MacBook Airが値下げしたタイミングで買おうという作戦だった。

で、アップルのWebサイトを見たらホーム画面にこんなものが。

学割とあるけど、アップルの場合は学生だけでなく教職員やPTAも対象になるのは有名な話。

そして実は自分、4年前から東京工業大学大学院の生命理工学院でサイエンスライティングの非常勤講師をやっているから、もしかして学割の対象じゃね?と思ったわけ。検索すると、対象になる/ならないの両方の意見があって判断がつかなかったから、とりあえずアップルのサイトで進めてみた。

下にあるUNiDAYSというのが、どうやら学生・教職員の判定サービスみたいなものらしい。よし、進めてみよう。

【続ける】をクリック。

ここはUNiDAYSの登録画面みたいなもので、メアドとパスワードを設定。自分の場合は教職員で登録できるかどうかのテストなので【スタッフ】にチェックを入れて参加。

これはたぶんメルマガに登録するかどうかなので自由に。

次に自分の名前を入れて、大学名を入力するとサジェストされるので、該当するものを選んで次の画面へ。

ここからがポイント。どうやら講義登録やレポート提出などに使うポータルと連携しているらしく、その大学のポータルに移動してログインするよう言われます。ただ、大学のポータルが対応しているかどうかで認証がうまくいかない場合があります。私の場合はいまくいかなかったので【代替方法を試す】をクリック。

【メールで確認する】をクリックすると、学校のメールアドレスの入力を求められて、そのアドレス宛に送られるリンクをクリックして認証する仕組みになっている。ここでは最初のメールアドレスではなく、必ず学校のメールアドレス(大学ならac.jp)を使うこと。おそらく、大学のドメインにのみメールを送るシステムになっていて、それで在籍している学生・教職員かどうかを確認していると思われるから。

で、メールに送られてきたリンクをクリックすると、

左上にこっそり見える、「学生・教職員向けストアトップページ」の文字。これでM2 MacBook Airを買うと。

1万6000円引き!ギフトカード2万4000円!!非常勤講師の大勝利です!!!

というわけで、非常勤講師ならアップル製品を学割で買えるご紹介でした。大学のメールアドレスさえ使えれば学割を適用できそうなので、試す価値はあると思います。

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