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読書って楽しいよね

最近はずっと仕事の本を読んでいる。

先月は珍しく10冊近く本を読んだ。

マーケティングの基礎、確率論、価格決定、調査の基本、組織論、脳科学など、やっとこさ今の仕事の全体観を学び始めている所なのであった(遅い)。


やはり本を読むのは時間がかかるし、本は高いので選ぶときはなるべく失敗したくない。なので、本を選ぶときは下記基準をもとに購入するか、しないかを決めている次第である。

・今の自分の課題に紐づく内容か
・業務に使える可能性はあるか
・将来的に使えそうな技術か

上記基準で選ぶとやはり失敗がない。

前提として現在の仕事に関する課題観を洗い出し、そこから優先順位を出して、本の内容と照らし合わせてやっとこさ本を買う。

買ってからは実務で取り込めるまで読み込む。理解していようが、していまいが誰かに話してひたすらアウトプットする。

自分は要領がよくないので何回もやる。反復練習さ(by カヲル)の要領で何度も読み込む。


こう書くとめちゃくちゃ努力している風だけど、1周目を終えたら必要なところを繰り返し読むスタイルなので、実質5ページくらいを繰り返し読んでいるに過ぎない。

必要なところをピックアップできるのは、本を買う前に課題を設定しているから。

課題があると、直接的に欲しい知識にコミットできる。

やはり何事も、始まりは大事というわけである。

全体観を学ぶ上で分かったことは、僕は極端なマクロと極端なミクロの行き来が好きなのだと思う。

極端なマクロは、市場、市場動向、トレンドなど大きな数字、時代の流れ。

極端なミクロは、個人の何気ないつぶやき、発言、視線、行動。

全体観→人間とは何か?→全体観→人間とは何か?→全体観

という、でっかい抽象→ごく一部の具体の行き来を大切にしている節がある。


何でだろう。ひとつは傾向が好き、ひとつは人間が好きというのがあるのだけど、根本的な理由はわからない。

きっと怠け者なのだろう。何かをすっ飛ばして、分かった気になりたいのだろう。


そういえば最近、美味しければいいという理由で、調味料を測らないで料理をしている……。

なんとなくを続けると痛い目にあうこと知っているので、中間も愛せるようがんばりまする。


追記:

本は心のlaundry.




最後まで読んで頂きありがとうございます!文章を読んで少しでもほっこりしてくれたら嬉しい限りです。