漫画を最後まで読むことって、意外とないよね。

この前やっとこさ進撃の巨人を読み終わった。

中学生の頃から流行りだして読んでは離脱し、読んでは離脱しを繰り返して、ようやく最後まで読み終えることができた。

個人的に、伏線を回収しているかつ丁度良い量で終わる漫画(ハガレンとか)はかなり好きな部類に入るので読み終えて非常に満足できるものであった。

何様？

◎

久しぶりに30巻以上ある漫画をちゃんと読み終えて、気になったことがある。

それは離脱した漫画を最後まで読み切ったのはいつぶりだろう、というどうでもいい疑問だ。

今まで離脱した漫画

ワンピース、ナルト、ブリーチ、ガンツ、アルスラーン戦記、幽遊白書、ジョジョ、弱虫ペダル、ダイヤのA、メジャー、犬夜叉、コナン、キャプテン翼、ドカベン、キングダムなどなど？

こう並べてみると話が終わってない、もしくは長い漫画が多い気がする。

きっと話が核心に触れる前に、僕の忍耐力が作品の長さに耐えられないのだろう。

確かに好きな漫画はスラムダンクとかハガレンとか荒川アンダーザブリッジなど。萩尾望都とか岡崎京子に限っては1巻で終わる短編漫画がほとんどである。

――なるほど。つまり僕は壮大な世界観に耐えきれない、かつ結末がすぐわからないと満足できない、といった子どもっぽい感性なのかもしれない。

(確かにガンダムとかはシリーズ通して見れるけど、あれは終わりがあると知っているから安心して見ていられる)

◎

これは自分特有の感覚なのだろうか？

それとも世間一般的には当たり前の感覚なのだろうか？

基本的に漫画は流行っているから読む、というのが一般的な入りだと思うのだけど、流行りを確実に読み切る人の割合はどれくらいだろうか？

こんなどうでもいいことを考えて早15:00。さっさと働けという声がきこえてきそうなので、ここでお開きにします。

追記：

進撃の巨人を最後まで読んでいない方は気合で読むと良いと思います(押しつけ)