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Podcast配信報告と植た苗の様子について。(短文形式)

こんにちは。中之条町ボランティア連絡協議会の皆様、社会福祉協議会の皆様、そして地域の方と作り上げている、みらい米。本日もその様子の話などをPodcast (Spotify) に配信いたしました。
現在の、田んぼの様子をまずはお届けいたします。

7月5日現在の田んぼの様子

7月5日現在のみらい米

もう、これが田んぼという感じの写真ですね。
とっても綺麗なグリーンが広がっています。どんな人が見ても美しい空間というのはこういう場所なのかもしれません。

「UUM農業とつながる 情報メディア」さんによると、関東地方の稲刈りは9月下旬から10月下旬頃に行われることが多いようです。
例えばコシヒカリのような有名な品種は、一般的な収穫時期と言われる中手(なかて)に収穫時期を迎えます。

これは成長スピードが最も早い順番に、早手(はやて)、中手(なかて)、晩手(おくて)というその品種の成長スピードに合わせた時期の名称がついています。

この品種を作成した宇都宮大学のHPを見てみると,,,

1.【栽培適地】栽培適地はコシヒカリ栽培地域とほぼ合致しており、播種、移植時期ともにコシヒカリに準じる形でよい。2. 【種子予措】種子の休眠が深いため、浸種期間を1~2日程度長めにすることで催芽時の揃いが改善される。3.【播種育苗】乾籾130g/箱程度。育苗期間の高温に注意し、伸ばし過ぎないよう管理を徹底する。4.【移植】栽植密度は15~18株/㎡(50~60株/坪) 1株当たり3本植えを基準とする。

出典:宇都宮大学HP

と記載があり、栽培適地はコシヒカリと同地域であることから、それに準じる形で栽培を行うこと、また3の「育苗期間の高温に注意し、伸ばしすぎないように」とも記載があります。やはり繊細に苗の段階から育てられていることがわかります。

福祉施設や独居の高齢者のもとに、"おいしすぎる"お米が届くその日まで、またその先も投稿してまいります。
次は、吾妻中央高校の皆様と共に草刈りを行う様子をお届けできるように、撮影してまいりたいと思います。

視覚にも、そして音声でも伝えられるようにこれからもYouTubePodcastTwitter、Instagramを継続してまりますので、ぜひお時間ある際にBGMとしてお聞きいたければ幸いです。

本日はこのあたりで。

ライター:中川ひろし(全社協 日本福祉施設士会 代議員、ふくしクリエイター)


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