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英雄

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地のロッキーズ戦で「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席で飛距離463フィート(約141.12メートル)の36号本塁打を放った。ア・リーグMVP候補ともされるが、米国の人気女性司会者も「最も偉大な選手」と大絶賛。「彼を愛しているわ」と興奮気味に語っている。

今季MLBの顔の1人となった大谷。米NBCの動画配信サービス「ピーコックTV」の番組「リッチ・エイゼンショー」でも話題に上がった。同番組の公式ツイッターが動画を公開。エミー賞を受賞している女性司会者のスージー・シュスターさんは「私のお気に入りの選手、誰だか分かりますか? オオタニ? 彼を愛してます。最も偉大な選手だと思うわ」と語った。

 シュスターさんは特に、投手として7回1失点で5勝目を挙げた26日(同27日)のロッキーズ戦に注目。この日最後の投球となった99球目、100マイル(約161キロ)で空振り三振にを奪ったシーンについて驚きを語っている。

「昨日のプレーを見た? 7回のことです。この試合の99球目に時速100マイル(約161キロ)よ! どういうこと!?」

 メガネを外しながらも大興奮だったシュスターさん。「ア・リーグのMVPか? イエス。野球界のMVPよ。野球の新しい顔になっている。いつも見たいと思わせる存在で、国際的なスターよ」と絶賛。「私はオオタニを見るためにチャンネルを合わせるのよ。申し訳ないけれど、エンゼルス目当てではありません」と笑わせるなど、大谷愛を炸裂させていた。


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