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東京講座第2回 現地インターンシップに向けて

こんにちは!東京講座スタッフの藤田愛(東京講座8期)です。
東京講座第2回目の様子をお伝えします!

第2回目となる今回は11月に島根県で行われる現地インターンシップに向けた準備を行いました。アイスブレイクでは現地インターンシップでどこに行きたいか、島根のおすすめの観光地についてなどの会話が飛び交い、しまコトらしい温かく和やかな雰囲気で講座が始まりました。

①現地インターンシップ訪問先の紹介
現地インターンシップは " 地域コミュニティ " というテーマで巡る「出雲エリア」と " 地域資源を活かしたスモールビジネス " というテーマで巡る「石見エリア」に分かれて行います。
メンターの三浦大紀さんから島根のプレーヤーの方々の活動内容から人柄まで魅力的なエピソードの数々をご紹介いただきました。受講生の皆さんは今自分が知りたいことだけでなく、それを知ることができた後の広がりや思わぬ出会い、繋がりまで考えが膨らみ、現地インターンシップがより待ち遠しくなっている様子でした。

現地インターンシップ先 紹介の様子


②ワーク:訪問希望先の選択

1つ目のワークでは現地インターンシップ先をどちらにするか、またインターンシップを通して学びたいこと、興味があることを整理、言語化しました。
魅力的な訪問先の数々に悩む受講生も多い様子でしたが、三浦メンターの「興味のあるテーマが設定された先にいくと、現地で出会う人から人が人を呼び繋がりが広がっていく」というアドバイスを受けながらワークを進めていました。

ソトコト 川村さんのお話

また「ソトコト的地域との関わり方」として雑誌ソトコトの川村さんから現地インターンシップの言語化のために地域を見る視点についてお話ししていただきました。地域との関わり方は、自分が楽しむことが何よりも大事であること、自分の中でワクワクすることを見つけること、"ゆるふわ"や"粒感"など(詳しくはぜひ来年のしまコトで!)様々な視点をいただき、島根に限らず地域と関わる際に大切にしたいことが詰まった時間となりました。


③ワーク:しまコト名刺の作成

2つ目のワークでは現地インターンシップで使用する「しまコト名刺」の作成を行いました。受講生それぞれと島根を結ぶキャッチコピーや自分を紹介するキーワードをまとめました。もくもくと集中して作業されている受講生が多く、島根との繋がりだけでなく、お仕事のことから趣味のことまで自分自身を振り返るワークとなった様子でした。

しまコト名刺 作成の様子


ワークの時間が多くあった今回の講座。それぞれ自分を振り返る時間を作ったり、三浦メンターに相談をしたり、受講生同士でおしゃべりをしながら進めたりと受講生の皆さん自身にあったやり方でワークを進めていたのが印象に残りました。自分らしい島根県との関わり方を見つけるしまコト。見つけ方のプロセスも自分らしく取り組んでいた様子から、最終的なプランがどんなものになるのかより楽しみになりました!

ワークの様子


次回は島根県で行われる現地インターンシップです。
島根で活躍するプレーヤーの方々との出会い、同期の受講生とのより深い
繋がりが生まれる3日間になるのではないでしょうか。
受講生の皆さん、めいいっぱい楽しんできてください〜!!