ダンベルトレーニングの効果を効率良くするために
こんばんは。
沖縄県で運動指導をしている島袋です。
外出自粛の中、このブログを読んでくれているあなたはいかがお過ごしでしょうか?
私は、依頼のあったお仕事の資料作成やラジオの録音をしたり、本を読んでトレーニングの勉強をしたり、ブログを書いたりと「身体を動かすお仕事」中心からと身体を動かさないお仕事中心になり、180度スタイルが変わりました。
なので、身体を動かしたくてウズウズしています。
ちなみにあなたは家で出来る筋トレグッズ(ツール)を購入しましたか?
このコロナの影響である筋トレツールがネットやスポーツ店でバカ売れしています。
そのツールとは
ダンベルです!!
なので、本日はタイトルにあるダンベルトレーニングの効果をより効率よくするためにはどうしたら良いのか?
というお話をしていきます。
結論から言いますと
「ダンベルを下すところはゆっくり下す」とダンベルトレーニングの効果がでやすいです。
理由を説明する前に、筋肉について簡単に説明します。
例えば、筋トレ種目のアームカールのような腕(肘)の曲げ伸ばし時の腕の前(力こぶの部分)筋肉はどうなっているのか?
※写真のようなトレーニングです。
腕を伸ばす時には、腕の前の筋肉は縮んでいます。
逆に伸ばす時には筋肉は伸ばされています。
ダンベルを持ちあがるとき(腕前の筋肉が縮む)、それともダンベルを下ろそうとする時(筋肉が伸ばされる)、どちらがより筋肉への負荷がかかるのか?
答えは先に言いましたが、ダンベルをを下す時(筋肉が伸ばされる)が筋肉への負担が大きいです。
スポーツクラブなどに通われている、もしくは過去に通った方があるあなたはスタッフからマシンの使い方でこう説明されたと思います。
「プレート(重り)を持ち上げる時には2秒で、下すところは4秒で行いましょう」
もしくは、持ち上げる・下すところをどちらも4秒でと案内されたと思います。
どこのスポーツクラブも大体同じです。
下す秒数は持ち上げる秒数より少ないという案内は絶対ないです。
逆に言われたなら教えてください(笑)
この案内の理由も筋肉のメカニズムが下すところで負荷がかかるからです。
なので、もしコロナウイルスで自宅で運動するためにダンベルを購入した方は
持ち上げる:2秒 下す:4秒
もしくは、スロートレーニングのようなどちらも10秒で行うのもありだと思います。
ダンベルは軽くても、筋肉への刺激(負荷)は大きくなります。
ただ、やりすぎはどれも禁物です。やりすぎは免疫力が下がりますのでお気をつけて。
それでは本日のテーマはダンベルトレーニングの効果を効率よくするためには、ダンベルを下すところをゆっくり下すでした!!
勉強になったなら「スキ」を、何か自宅で出来る運動を紹介してほしいならコメントをください。
コメントが多ければ、私のyoutubeチャンネルに動画をアップします。
それでは明日も笑顔溢れる一日を(^^)/
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