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“03” 「島をかける少女」 -隠岐島前-

1,はじめに 
2,夏の思い出①
3,夏の思い出②
4,夏の思い出③
5,おわりに


皆さんこんにちは!


『島をかける少女』です!
今回は隠岐島前が担当します!

最近はカラッとした天気が続き、ついつい冷房の効いた部屋から出られない…なんて事が多いです💧
私はというと、つい最近まで忘れていた夏休みの課題に気付き、焦って今から取り組むところです😅

この時期は、海に飛び込む学生をよく見かけます。学校でも、授業中に元気なセミの鳴き声を聞く度に、「夏だなぁ」と感じさせられます🌞

そこで、今回のテーマは…

「島で過ごす夏」です🌴 

島前の高校生は、島の夏をどう過ごしているのか、ぜひお楽しみ下さい💡
(記:鈴木)

夏の思い出①(記:水野)

今回のテーマは「島で過ごす夏」ということで、私の島での夏エピソードを三本立てでお送りします🌻

①夜中、お腹がすいてカップラーメンを作りに食堂にいこうと思ったら、玄関にカニ🦀が付いてた⁉️
めちゃくちゃビックリしました笑
しっかり記念撮影もしました🤍

②隠岐のいい所は海が近いこと!
そこで、寮生あるあるは放課後海にTシャツで泳ぎに行って、濡れてる服のままお風呂に入りにいくシステム笑 ちょっと面白い笑
廊下に足跡が着いてたら、あ、海入ってきたんやって思います笑

③島前の高校には『碧燎祭』というものがあります!碧燎祭でのメインは組ごとのダンスでのパフォーマンスです🕺✨みんな暑い中、外で練習したり、夏休み帰って家で自主練習したり。すんごい大変です‼️でも、やり終えたあとの達成感は最高にいいです!


夏の思い出②(記:増田)

今回のテーマは夏といえばということで、私、増田光花が島前の夏で満喫したことについてお話したいと思います。

まず島前の夏といって私がまっさきに思い浮かべるものといえば「海」
そして島前の海の魅力といえばなんといっても透明度
海の底まではっきりと見えるくらいなんの濁りもない綺麗な海が広がっていて、島前ではそんな海をどこにいても感じることができるんです。
また、私達の寮や学校のすぐ近くにはレインボービーチという海水浴場があり、休日や放課後などによく遊びに行きます。
海の中に入って遊ぶのももちろん楽しいのですが、私が一番気に入っているのは日が沈みかけた頃の海です。
美しい海にゆっくり沈んでいく夕日を見ながら商店で買ったカップラーメンを食べる放課後はとても贅沢で、なんだかゆっくり時間が流れていっているような気がします。

もうひとつ私が島前の夏で一番思い出に残っていることは花火大会です。
私は友達と一緒に浴衣を着て花火大会に参戦したのですが、花火大会が始まるまでどこかで時間を潰そうとあたりをぶらぶらしていたところ、なんと地元のおっちゃんが自分の家の軒先で金魚すくいならぬメダカすくいをやっていたのです!
たまたま通りかかった私達に「やっていくか?」と声をかけてくれ、私達が散々メダカすくいを楽しんだ後もおすすめの花火鑑賞スポットに連れて行ってくれ、暑くないようにと扇風機まで用意してくれました!
おっちゃんのいたれりつくせりな対応にあらためてこの島の「」がもつあたたかさを感じ、島前の魅力は「」だといわれるわけを実感することができました。
おっちゃんおすすめのスポットでみた花火はとても迫力があり、私の島前での忘れられない思い出の一つとなりました。

夏の思い出③(記:金山)

私は部活で浜練というものを初めてしました。砂浜を裸足で走るとサラサラの砂の感触がとても気持ち良かったです。でも、走ってみると、海沿いの砂浜はでこぼこだし、砂が足に絡まって、とても走りにくかったです。

コーチは砂浜で走ることが1番足腰が鍛えられてスタミナがつくと言っていました。私は体力にも足腰にも自信がなくて、そのときは本当にきつかったのですが、それも私の力になったと思います。

そして、そのあとにみんなで海に向かって走って、一斉に飛び込んだときは本当に『the青春』って感じがしました。今年初めての海はとても冷たくて汗がスゥッと消え、疲れが吹っ飛びました。

このように砂浜を裸足で走れるのも、たくさんの人が海岸清掃をしているからだと思いました。これからも積極的に海岸清掃に参加して、隠岐の海や砂浜を綺麗に保ちたいと思いました。


~終わりに~

今、島前高校は夏休み真っ只中ですが、夏休みが明けたら体育祭・文化祭と、イベント尽くしの毎日です。今から心を踊らせている人も多いのではないでしょうか💭
皆で海に飛び込んだり。砂浜でジャンプして写真を撮ったり。遅くまで文化祭の準備をしたり…。
今だから出来るひと夏の思い出、これこそが
青春かもしれませんね🌼

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!次回の投稿もぜひお楽しみ下さい✨
(記:鈴木)

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