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パンダ好きを思い出した。

パンダが好きです。

まるで、ぬいぐるみのような可愛らしさ。生まれたての時は、まだ毛がなくてピンク色でとっても小さくてミミズのようで、ちょっと気持ち悪い。幼少期は、動くぬいぐるみ、正に、ぬいぐるみ、可愛いしかない。何となく、哀愁漂う背中。背中にファスナーが付いていて中に人が入っているんじゃないか?と思うような、人間くさい仕草。本来は獰猛な肉食系の熊なのに、生存競争に負けて笹や竹しか食べる物がない環境に追いやられて、消化しづらいのにほぼ栄養がない笹をただひたすらに、栄養を摂取するために1日14時間とか長時間食べ続けなければならない生態になってしまった、という何とも不遇な背景。シロクロ珍しい白黒。昔は、しっぽが黒いおもちゃ、ぬいぐるみが多かったが、しっぽは白。主観ばかりのパンダ情報です。

上野動物園で双子のパンダが生まれたそうですね!おめでとうございます!全く知らなかったので、タイムリーだな、と嬉しく思っています。

オリジンズ(ORIGINS)というアメリカの化粧品ブランドに、絶滅危惧種を実物のように表現したぬいぐるみが売られていたことがありました。確か、クリスマス商品だったと思います。何種類かある絶滅危惧種の中に、パンダのぬいぐるみがありました。しっぽもきちんと白の、本物の赤ちゃんパンダのような可愛らしいお姿で、一瞬で虜になってしまいました。可愛らしいだけではなく、ふかふかのお腹の中にいい香りのポプリまで仕込まれていて、ふかふかのもふもふ、ラベンダーやら何やらの幸せな香り、癒し尽くし癒しのオンパレードでした。

難点といえば、ぬいぐるみにしては、ちょっとお高かった事です。「そうか、買ってもらおう!」当時付き合っていた夫に、クリスマスプレゼントに買ってもらうことにしました。

「後ろ姿が、おっさんだな。哀愁漂うおっさんだ」愛を込めて。当時、そのぬいぐるみを見ながら、おっさんパンダ、という絵を描きました。

おっさん21

随分と昔のことだけれども、今でもパンダのぬいぐるみは健在です。

数年前に上野動物園で、本物を見れた時には大興奮しました。平日だったからか、たまたま空いていて15分くらいで、パンダに会うことが出来ました。子供のように、ワクワクドキドキ。ガラス越しにパンダが見えてきます。ガラス越しなのか!と、ちょっと残念に思いながらも「動いてる!座った!歩いた!」はじめて歩いた我が子を見守るように、一挙手一投足、動く姿を目に焼き付けました。見学の列を乱すわけには行かなかったから、ゆっくりじっくりと見ることはできませんでしたが「パンダ!かわいい」とても癒されました。そして、出口から出てすぐに再び入り口へと並び、パンダ2巡目へと突入したのであります。

「本当、なんであんなに、かわいいのだろう?」

パンダの名は。

確か、シンシンだったと思います。もしくは、リーリー。残念ながら、私には違いがわかりません。違いのわからない女です。

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あ!やっとこっち見た!

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この寝姿、本当に人が中に入っているのでは?と思ってしまう。

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そして先日、パンダ愛溢れる素晴らしい記事と出会いました。パンダ愛に感銘を受け、パンダ記事を書くきっかけとなりました。感謝の気持ちと共に、せん越ながら、勝手にご紹介させて下さい!

りこひんさんは、和歌山県にあるアドベンチャーワールドのパンダさんたちを、可愛らしい表情豊かなお写真と楽しいお話と共に紹介してくださっています。コメント欄にも数々のパンダさん情報があって、りこひんさんのパンダ愛の深さに感服。コメントを読ませていただくだけでも、何だか癒されます。

りこひんさんの記事で、パンダ好きを思い出しました。アドベンチャーワールドはパンダの聖地。現在は、七頭も飼育されているそうです!パンダの楽園!憧れの場所です。私の住む街からは遠く離れていますが、自由に旅できるようになったら、アドベンチャーワールドに行ってみたい!これからも、ステキな記事を楽しみにしています!

混沌とした今のこの世界を救ってくれるのは、パンダじゃないか?

皆、癒されたらいいんじゃないか?

パンダを見ていると、ほっこり穏やかな気持ちになりますね。

辛いことがあったら、癒されに行こう!いや、毎日でも。



ここまで、貴重なお時間を!ありがとうございます。あなたが、読んで下さる事が、奇跡のように思います。くだらない話ばかりですが、笑って楽しんでくれると嬉しいです。また、来て下さいね!