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春のお散歩日記 季節は進んでいく

こんにちは
ここ数日、暖かな日が続いています。
東京ではソメイヨシノが満開だそうで、こちらも3月中には満開になりそうです。春は駆け足で過ぎ去っていきそうですね。

息子は今日が、1年生最後の授業となりました。
晴れの日も雨の日も雪の日も何とか1年間、元気に楽しく通えたこと、色々とありましたが、とりあえず、ほっとしています。
2年生になっても、楽しく通えるといいなー。
息子は明日から春休み。
私の時間がなくなりますが!
面倒くさがらずに(笑)息子との時間を楽しみたいと思います。

近所の公園にある木。
山茶花の横にあって、ずっと蕾をつけたまま咲かない木がありました。
「日当たりが悪いからなのかな?山茶花だよね?いつ咲くんだろ?」この木が、ずっと気になっていました。
最近になって、真紅の美しい花が咲いているのを見つけました。「咲いている!そうか。この木は椿だったのかー、美しい!」山茶花と椿、私には全く区別がつかなかった。そんな椿と近所の春をお届けします。
お時間ある方、お付き合いいただけると嬉しいです。

今日は曇り空。
昨夜に降っていた雨が残り、生ぬるい暖かな空気が漂っています。
「春ですねー」

雪柳?でしょうか?
モフモフの花穂が可愛らしい

モフモフと言ったら雪柳!と思っていたのですが、木蓮やこぶしの蕾もモフモフとしているのですね。「モフモフしている!何の蕾かな?」と思って見ていたご近所さんの庭先の木。今朝、キレイなこぶしの花が咲いていました。木蓮かも?寒さから身を守る為に、毛が生えているようですね。面白い。

フェンスの向こう側
水仙が咲いていた
椿がキレイに咲いていた!
この固い蕾が幾重にも開いていく不思議
椿も種類が多くて、何椿?
ちょっとわかりません
美しいことは
わかります
たくさんの蕾
寒い冬の間
じっと耐えて
花開く
耐えてくれて
ありがとう
キレイだよー
ベニカナメモチ?
レッドロビン?
新芽が出ていた
お花、咲くんですねー
蕗の薹も見つけた
これは
「蕗のしゅうとめ」「蕗のじい」かな

蕗の薹 ふきのとう a butterbur scape
  
夏の季語である「蕗」は、山野に自生するキク科の多年草。早春、葉に先立って萌黄色の花芽がひょっこりと顔を出します。それが「蕗の薹」です。まだ雪の残る土手や田の畔に見つけると、春の到来を感じて心がはずむものです。
 蕗の薹は、早春の味覚としても古くから親しまれてきました。食用に栽培もされており、まだ花の開かないうちに摘んで、焼いたり、天ぷらや蕗味噌にしたりして、その香りとほろ苦さを味わうのです。花茎が伸びて白い冠毛が目立つようになったものは、「蕗のしゅうとめ」「蕗のじい」といいます。

白紙に包みし土産蕗の薹 高浜虚子

日本のたしなみ帖 季節のことば 自由国民社 46ページ
よもぎ

まだまだ小さな葉
つくし

ニョキニョキ

土筆 つくし a horsetail
 トクサ科の多年草「杉菜」の胞子茎。早春、日当たりのよい土手や畔、野原に群がって生えます。古名「つくしつくし」の略であり、茎の穂先が筆に似た愛らしい形であることから「土筆」と書きます。茎にはいくつかの節があり、はかまと呼ばれる切れ込みのある鞘をつけます。成長すると穂先の胞子嚢ほうしのうから淡緑色の胞子を飛散させます。
 子どもの頃は「つくしんぼ」の愛称で親しみ、袴のところで茎を抜き、繋ぎ直してどこで抜いたかを当てさせる遊びに興じたものです。顔を出したばかりの柔らかな土筆は春の摘草として人気が高く、その野趣あふれるほろ苦い味覚を求めて土筆摘みに出かける人も多いでしょう。

妹よ来よここの土筆は摘まで置く 高浜虚子

日本のたしなみ帖 季節のことば 自由国民社 47ページ
つくし→すぎな
成長途中
この姿をあまり見かけない気がする
すぎなに変わっていく
この姿をよく見かける
雨粒キラキラ
クリスマスツリーのようで
可愛らしい

息子と訪れた街中の公園です。

梅が満開
良い香り

ふわりふわりと
暑いくらいの晴天
山茱萸さんしゅゆも咲いていました
桜の蕾はまだ固そう
この蕾の中にお花が入っているって不思議
青空

急に暖かくなりすぎて、植物も驚いているんじゃないだろうか?
皆さんのところでも、たくさんの春が見つかりますように!
春を楽しみましょうー。

お付き合いいただき、ありがとうございます!

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