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【失敗】イベント中止、次の一手は、、、


イベントが中止になりました。
いやー、だめだった。

森林ヨガイベントの開催を予定していたものの、予約が一人も入らず。
そりゃもう、中止です。
くっそ悔しい。

何か月も前から準備してきたのに、、、と悲しんでいてもどうしようもないので、きちんと振り返りを。


・お客さんが集まらなかった理由その①

開催場所がどこだって?遠すぎてちょっと、、、

もうほとんどの理由がこれなんですが、開催する場所の魅力を十分にアピールできていなかった。

確かに、僕が活動している地域はあまり有名なところではないし、実際に市内で何十年も暮らしている人に来たことあるかと尋ねてみても、「子供のころに行ったことがあったな~、、、」と言われる始末。
市街地から車で30~40分はかかりますし。

そのようなよく知らない場所に足を運んでもらうには、物理的にも遠い場所に来てもらうには、単に森林ヨガをするだけではだめでした。

もっと開催場所のアピールをガンガンやって(他にもこんなことができますよ~、いいところですよ~)いたら、結果は違っていたかもしれない。

これはもう、主催した僕の責任。
講師の方には何度も連絡をとっていただいたし、下見にも来ていただいたのにもかかわらず、不甲斐ない。


・お客さんが集まらなかった理由その②

広報が十分でなかった

もっと積極的にイベントのPRをしていればな、と。
普段からヨガをやっている人、講師の方の生徒さん達から来てもらえるだろう、という謎の自信からあまり広報に力を入れていませんでした。

この、来てもらえるだろう、というのは非常に危険な考えで、かなり主観的で非論理的な考え。

イベントをいくつも手掛けているベテランならまだしも、僕のような素人が思うような楽観的な考えは基本的に上手くいきません。
それに、考えるのを放棄しているとも捉えられて致し方ないこと。

イベント日2週間前に慌てて広報にあちこち回り始めるも、時すでに遅し。
結果、予約者0。
ぶざまですね。


他にも挙げようと思えば、いくつでもありますが、気分が地の底まで沈んでしまうので止めます。

しかし、嫌なことばかりでもないです。
前回と今回のイベントに主催として関わったことで見えてきたこともあります。

それは、

そこでやるからこそ価値があるイベントでないと、人は来ない

ということ。

文字にすると当たり前のこと、でも大事なこと。

ここでやるから面白い、あそこでやるから楽しい、ここでしかできない。
そうじゃないイベントじゃ人は来ません。

コケ玉づくりは、市内ではここの地域が有名。
有名なところでやる、四方をぐるりと自然に囲まれたところでやるからこそ価値がある。だから人が来た。

森林ヨガは、ここが有名というわけではないし、市内でやっているところはない。
名前くらいしか分からないようなところで、わざわざ森林ヨガのために行くか、、、。だから人は来なかった。

それだけのこと。


また企画から、一からのスタートですが、次のイベントを企画するうえでは「ここでやるからこそ価値があるイベント」を念頭において考えます。

とりあえず、今回は惨敗。残念。

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