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「この人と仕事ができたら嬉しい」感じた人の特徴5選



はじめに

こんにちは、島田(@mshimada_tax)です。

フリーランスは会社組織という縛りがないので、即決速攻でフットワーク軽く行動することができます。

なので、勤務時代より自然と多くの人との出会いがあります(少なくとも私はそうです)。

そのなかで、私なりに「この人と仕事ができたら嬉しい」と思う人にはある特徴が。

このnoteではその特徴をお伝えしていきますが、税理士としてもフリーランスとしても青二才です。

なので、上から目線というわけではなく、今からお話する特徴を鏡にして今後のフリーランス人生を歩めたらと思っています。

個人的にはこの5つ

①金の匂いがしない

金の匂いがする人は「島田さんの売上にも貢献できますし、お互いWinWinな案件です」というようなニュアンスの発言をする人です。

このような発言が目立つ人は、こちらが求めるWinは「売上」とか「紹介」で、その成果さえでればいいんでしょ、というスタンスの人が多い気がします

ビジネスの話なので当然、売上がなければ成立しないのですが、最初から「売上」とか「紹介」といった話しかしない人には少し心理的なバリアが。

なぜなら、自分でもよく分からないサービスを売って後々トラブルになるのは避けたいからです。

いっぽうで、「一緒に何を作り上げて」、「どういう人に貢献する案件なのか」を熱く話してくださると、「私でよければ、ぜひ参画させていただきたいです」という気持ちになります

実際に私もとある社会問題解決事業のプレゼン(提案)に胸を打たれて出資することはありましたが、一緒にセミナー登壇してくれれば売上が上がるよ、という誘いは断った経験があります。

②新しい挑戦をし続けている

新しい趣味を持ったり、ビジネスに新しい施策を取り入れてみたりといったように、変化を楽しんでいる人が魅力的に映ります

現状維持は衰退、という言葉がありますが、変化を好む人はエネルギー量が違うんですよね。

もちろん、怪しいビジネスは別ですが、目的達成のために努力をしている姿をみると、自分も見習うべきところを吸収したいと感じます。

関わってみたら面白そう」という感覚でしょうか。

あとは、新しい事業やプロジェクトに参画させてもらえると、それが出来上がるまでの過程をそばでみることができるので、特にマネジメントの部分で勉強になります。

既定の仕事だと、先人の正解が既にあり、やりにくいこともありますが、新しい事業に参画させていただくと自分の色を出すことができるのも魅力のひとつです。

③レスポンスが早い

「絶対1時間以内に返信しろ」というわけではありません。

私も家族に関わっているときなど、無理なタイミングはどうあがいても無理ですし。

ただ、仕事を一緒に進めるわけですから、意思決定が滞りなく進むようなレスポンスは欲しいところです。

実際、何日まで回答をお願いします、というリクエストに対していつも期限ギリギリだったり、遅れたりする人って結構います。

特に3人以上が絡むプロジェクトだと、いつも特定の人が未回答なんてことも。

誰かと一緒に仕事をするのなら誰かの時間を使うことになるので、他人の時間の希少性が分かっている人の姿勢は見習いたいものです。

④発信をしている

これは個人的な好みも混じりますが、その人の人となりや価値観が分からないまま仕事をするのには抵抗感があります

逆に、少なくとも顔やビジネススタイルが分かると、最初のハードルは低くなるかと。

ただ、一度会っただけだと分かることもそんなに多くはありせん。

この点で、SNSやブログといった発信はその人の意見や価値観がストックされていきます。

ストック型のブログ、note、YouTubeはもちろん、フロー型と呼ばれるXも、その人のアカウントをみればまとめて今までの投稿をみることはできますよね。

なので、コツコツ何らかの発信するだけで信頼性の獲得という意味では、かなりのアドバンテージになると考えています。

SNSから仕事につながる理由の本質はここだと思います。

⑤発言が積極的

一緒に仕事をしていても、自分の意見を言わずに決められたことだけやる人もいます。

会社組織に所属していれば、そういう人材も重宝されるかもしれません。

ただ、フリーランスのように外部の人と一緒に仕事をする場面が多くなれば、そういう人材は不要のレッテルを張られてしまう可能性が。

外部の人との付き合い=ビジネスの付き合いなので、代えはいくらでも居るという危機感が大切です。

たくさんいるライバルの中から自分を選んでもらえたなら、その仕事に対して自分の意見を言う権利もあるし、むしろそれは義務だと思います。

よくプロジェクトものでおんぶに抱っこの人をみかけますが、そういう人がそのプロジェクトから次の仕事に発展するという光景を見たことがありません。

反対に「私はこっちの案のほうがいいと思うんですよね。なぜなら~だから。」を言える人は信頼を貯金して、その後他の仕事で声がかかる傾向があると思います。

第三者と仕事をするならその次も声がかかるような価値提供ができるように意識することが大切ですね。

おわりに

ということで、今回はフリーランス歴約2年の私が独立してから会ってきた人のなかで、魅力的だと感じたポイントをつらつら書いてきました。

フリーランスは自分が商品です。

少しの立ち振る舞いの違いでビジネスがうまくいく・いかないが変わって来るので、今回紹介した5選を参考にしていただければ嬉しく思います。

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