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書く人、聴く人、場づくりの人~次の1年もよろしくお願いします~


先週、とある自治体で研修プログラムを提供してきました。

緊急事態宣言も明けて、本当に久しぶりに取り組むことができた対面でのワークショップ

参加する皆さんの様子を想像しながら事前にプログラムを設計しているとき、当日、ファシリテーターとして皆さんの前に立ち、皆さんに一つひとつのアクティビティに取り組んでいただいているとき。

今、本当に生きているな~という実感を覚えます。



この1年間で、恐らくは人生の中でも大きな2つの変化を経験しました。

1つは、単著を出させていただいたこと。

もう1つは、キャリアコンサルタントとして活動を始めたこと。


この2つの変化は、もちろん家族や私の周囲の人たちのおかげで、自分の手元に手繰り寄せることができた変化です。とても感謝しています。



今回の研修のご依頼は、恐らくこの2つの出来事があったから、声をかけてくださったのだと思います。もちろん、私の『公務員』という属性も助けになったはず。そして、こっそりとワークショップデザイナーのスキルも活かしています。


この2つの変化を経て、最近、感じていること、自分自身について。

書く人、聴く人、場づくりの人

これが今の私なんだな、ということ。

本を書かせていただいたことだけではなく、noteやその他の媒体で書かせていただく顔と、キャリアコンサルタントとして相談者のお話をお聴きする顔と、ワークショップデザイナーとして対話の場をつくる顔と。


noteを書いたり、キャリア相談で相談者のお話を聴いたり、ワークショップをつくったりしているときはもちろんですが、家族といるときもそうだし、役所で仕事をしているときもそう。



冒頭で紹介した研修では、『受講者一人ひとりが自分のwillを見出す』というのをテーマにプログラムを設計したのですが、その中で『beの肩書きワークショップ』のプログラムを活用しました。


私が以前、参加者としてワークショップの中で見つけた『beの肩書き』は、

自分とひとの居場所をみつける《編集者》

でした。


これってまさに

書く人、聴く人、場づくりの人

という、私の最近の感覚につながっていますよね。



つぎの1年間では、この『書く人、聴く人、場づくりの人』という私の《be》を褒めて、伸ばしていけるような、そんな時間の使い方をしていきたいと思っています。

一方で、先日の研修の話に戻りますが、ワークショップでは受講者の皆さんと『受講者一人ひとりが自分のwillを見出す』ことに挑戦したものの、私自身のwill(意志)については、まだまだ迷走中

こちらは、いろいろな人たちと出会ったり、活動に取り組んだり、会話をしたりする中で、少しずつハッキリさせていきたいと思います。



次の1年間、どんな変化が待っているか分かりませんが、変われば変わったなりに、変わらなければ引き続き『書く人、聴く人、場づくりの人』として、一人でも多くの皆さんのキャリアの支援ができるように、実践の場で学び続けたいと思います。




今日でまた一つ歳を重ねて、43歳になりました。

いつもありがとうございます。

次の1年間も、どうぞよろしくお願いいたします。


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妻からの誕生日プレゼント。




◆1年前の記事



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