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個人のご支援を募ります~ストリートこたつcafe実現に向けて~

先日、「ストリートこたつcafe in さいたま新都心」を昨年に引き続き、今年の3月も開催することを発表しました。

本日は、この「ストリートこたつcafe in さいたま新都心」を応援してくださる皆さまからのご支援を募りたくて、この記事でご説明をさせていただきます。

説明を飛ばして、協賛申込のフォームをご覧になる方はこちらからお願いします。


1.なぜ支援を募るのか

ストリートこたつcafe in さいたま新都心を主催するのは「つきのとかげプロジェクト」というさいたま新都心で活動する有志のコミュニティです。
地元に住んでいるひと、私のように地元の役所に勤めるひと、エリア内の国の機関に勤めるひと、様々なひとたちが参加しています。

今回のストリートこたつcafeの企画・運営も有志(もちろん全員ボランティア)で行っており、仕事や家族との時間の隙間を縫うようにして時間をつくって作業にあたっています。

その企画・運営メンバーで、今回のストリートこたつcafeをどのような場にするか検討し、メインのこたつを4台置くこと、昨年と同じようにハンドドリップの珈琲を無料でふるまうこと、皆さんに楽しんでいただくアクティビティをご用意することなど、企画を詰めてきました。

もちろん、私も他のメンバーも自分たちで持ち寄ることができるものは最大限活用し、一般社団さいたま新都心エリアマネジメントやその会員企業のご協力で備品をお借りしたりはするのですが、例えばコーヒー豆コーヒー用の水、ペーパーフィルターなどの消耗品、イベント保険や最後のゴミの処理、周知のためのチラシの印刷や場内掲示物の制作など、どうしてもお金をかける必要があるものがあります。

金額としてはわずか(10万円前後)です。

それを企画・運営メンバーで負担するだけではなく、ひとりでも多くのひとに「ストリートこたつcafe in さいたま新都心」の場づくりに参画してもらう方法として、ご支援いただきたいと考えました。



2.なぜ個人から募るのか

昨年は、企業からの協賛を得て実施しました。

ただ、協賛のお願いに何社もの社長さんやご担当者とお会いし、ご説明をする中で「ストリートにこたつを置く場づくり」と企業が協賛してくださる際の意味や企業としてのメリットが、私自身なかなか腹落ちしないものがありました。

もちろんこのエリアのまちづくりに取り組む一般社団さいたま新都心エリアマネジメントの会員の皆さんにとっては、一緒に取り組んでいただける企画だと思いますし、会員企業からは備品の貸し出し等でご協力をいただくことができていました(今年も同様の予定です)。

そういった当事者性の低い企業・団体に、彼らにとってどれだけ意味や価値があるか分からない中でお願いを重ねていくのは、「自社の製品に魅力を感じないのに、目の前の営業成績のために押し売りをする」そんな感覚に近い気持ち。

その一方で、昨年も今年も早い時期から個人的に応援したいと言ってくださる方はチラホラいらっしゃいました。

それであれば、個々の金額は企業からいただくより小さいかもしれないけれど、本当に応援したいと想ってくださる個人お一人おひとりのお気持ちを集める方が、私たちらしくて、「ストリートこたつcafe」という場づくりのコンセプトともフィットするのではないか。

そんなふうに考えて、個人の皆さんからのご支援を募ることにしました。

また、繰り返しになりますが、私はこの協賛という仕組みを、ひとりでも多くのひとに「ストリートこたつcafe in さいたま新都心」の場づくりに参画してもらう方法としても考えています。

ぜひ企画・運営に参加できなくても、この場づくりに参画する手段としてご検討ください。


3.支援していただく方法

ご支援は、下のリンク先のフォームからお申込みいただけます。

協賛のコースを通常の3コースと、個別のコーナーのスポンサーになっていただく5つのコース、最後に物品提供のコースをご用意しました。

◆通常コース
①梅コース(1,000円)
②竹コース(3,000円)
③松コース(5,000円)

通常コースは、ご支援いただいた金額をストリートこたつcafeの運営全体の経費として活用させていただきます。

◆コーナースポンサーコース(すべて6,000円)
①道で書くから書道スポンサー
②カフェコーナー
③巨大ストリートオセロ
④モルック体験
⑤大道芸チャレンジ

コーナースポンサーコースは、選んでいただいた支援対象のコーナーのスポンサーとしてお名前を掲示させていただきます。
「カフェコーナー  supported by 島田正樹」的な。
書き方は個別にご相談。

「私、《道で書くから書道》のスポンサーになってるんだよ!」

そんなふうにドヤってください。

最後の「物品提供します!」は、文字通りお金ではなく物品提供でご支援いただくコースです。必要でかつ不足する物品の中で、ご提供いただくものを調整させてください。例えば「こたつ」とか「ボードゲーム」とか「紙コップ」とか。ちなみに、コーヒー豆は事前に購入店舗等を保健所に届け出る関係でお受け取りが難しいです。


4.最後に

この記事をここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

こちらの写真は前回のストリートこたつcafeの様子です。

おかげさまで、前回はおとなも子どもも楽しめて、ひととひとが出会い交流できる空間を実現することができました。たくさんのひとたちが笑顔になりましたし、さいたま新都心にこんな空間をつくれることに驚いてくださったと思います。

この景色を再びさいたま新都心のど真ん中につくります。

これは街の余白をつくる取組であり、同時に公共空間の可能性を測る実験でもあります。また、さいたま新都心というエリアにおける「有志のコミュニティ」のポテンシャルを試すチャレンジでもあります。

このチャレンジを成功させ、
「この街では有志のコミュニティによって、こんな素敵な空間づくりができるんだ!?」
と多くの皆さんに驚いていただきたいです。

そのためにも皆さまに、本当に小さくてもいいのでご支援をいただければ大変心強いです。お金ももちろん大切ですが、それ以上に多くのひとが応援してくれているんだということが私たちの背中を押してくれます。

どうかよろしくお願いいたします。



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