実績「ユニフォームデザイン途中経過」
昨年から、アーバンリサーチさんと企業ユニフォームのジャケットを作成しています✨
初めてのアパレルのお仕事。
これまで取り組んできた仕事で1番楽しい!
頭がおかしいんじゃないかというくらいファッションが好きで、東京にいた頃は、みているだけで楽しくて、ありとあらゆるお店に行っていました。
見た👀✨
数としとしては、尋常でないストックデータがあるので、デザインしててもアイデアが無尽蔵に出てくる. . .。
これぞ、"好きこそものの上手なれ"という言葉が、ドンピシャでしっくりくるお仕事。
嬉しくて楽しくてしょうがない。
ファッションは、いうなれば、わたしの逃げ場だったと思う。
すごく器用にみられる一方で、どうしようもないくらい不器用なところがあって、そのちょっとした生きづらさやうまくできなさ、を補完するように、自己表現の一つのツールとして自分を守るために必要だったファッションという鎧。
自分と常に密着しているファッションは、その時々の心と連動するので、カメレオンのようにカラフルな衣装を身にまとっていた頃もあれば、自然に馴染み、溶け込むようにナチュラルな布のような服を着ていた頃もあり、はたまた、自分を大きく見せるためにデコラティブなものを好んでいたこともあった。
そんなふうに、ずっと、そばにあったファッション。
母の実家がオートクチュールのお洋服屋さんだったこともあり、幼い頃から、こだわることは当たり前の環境であったのもあるかもしれない。
そして、気づけば、そこでよくファッションのデザイン画を描いていた。
中学生の頃には、誰にも教わっていないけれど、洋服を見よう見まねにコピーして作ったり、リメイクしたり、アレンジしたりしていた。
なんだかもう、DNAなのだと思う✨
実は、そんな自分をずっと否定してきていたから、アパレルを仕事にするなど思ってもみなかった。
でも、心から湧き上がる情熱と楽しいという気持ちは、嘘をつけない。
それだからなのか、この仕事は一つのミラクルから始まっている。
地元企業、フジカーランド様の店舗のデザインを受け賜るつもりで入ったお仕事は、ユニフォームデザインになり、共に最高のユニフォームを作成していただける連携を探していた頃に、最も寄り添って好条件を提示してくださったのがU社でした。
それは、通販サイトの"問い合わせ"フォームから、偶然、自分の持っていたU社のダウンジャケットが素晴らしい、地元の長野県でやっていたU社の地球環境フェスが素晴らしいと、素直に正直に感動を伝えたところからスタートした。
それが、なんとも、ブランド統括部長様からお返事をいただいたのだ。
この体験は、本当に好きなこと、心からやりたいと思うことは、物事がスムーズに楽に進むということを実体験として教えてくれたようなことだった。
努力の総量が多いものほど、結果が出るというのも、納得だとも腑に落ちた。
(ファッションは、"努力"とは思ったことがないけれど、最も人生のリソースを費やしてきた)
嫌々やることほど、物事はうまくいかない。。
それは、天命(生まれ持った役割)とズレているから。
本当にやりたいことであっても、そのプロセスでやりたくないことをすることもあるけれど、それは、難なく快くできるものだ。
本当にやりたいことのためだから。
これを見つけるために、出会うために、数多くのトライアンドエラーを繰り返してきたけれど、出会ってしまえば幸せでしかない☺️✨
やりたいことは、"決めるもの"
やりたいことは、"見つけるもの"
やりたいことは、"感じるもの"
いろんな諸説があるけれど、全部正しく思う。
決めてやってみなければなんでもわからないし、見つけようとしなければ見つからなかったりもする。
そして、1番は、自分の心が感じるものこそが正解だ。
喜びと感謝が溢れてくる。
決めてやっても、どこまでもいつまでも辛いものは、どこか無理やりやっていて、思い込んでるだけだったりする。だから、時として、諦めや開き直りも必要✨
こうして、こんなに幸せだと思える仕事が一つでもできていることは、難治の病気になったことで、本当の自分らしく生きなければいけないと切羽詰まったからだと思うと、全てが無駄ではないと、、、過去を包み込む想いがじんわり込み上げてきます。
まだ、スタートしたばかりで、右も左もわからない素人からのスタートだけど、これからもずっと続けていきたい大切なお仕事になりそうです❤️
古いものはリサイクルやアップサイクルにまわし命を吹き返し、新しいものは心から愛してずっと使え、地域や社会、地球に八方良しなものをこの世に生み出せるよう、尽力していきます☺️🎶