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きのうのオレンジ

藤岡陽子・集英社・2020/10/26・Amazon本の詳細から

「弱音を吐かない人は、
いつだってひとりで闘っている」
がん宣告を受けた<彼>と、彼を支える<家族>
の物語。心揺さぶられる感動長編。

Amazon本の概要から

読みたい本リストにいれた本。
裏表紙のあらすじを読むとなんだか
自分の人生観変わるのかなぁとか
なにか響くことがあるんだろうなとか
考えてたらずっと読むのことを後回しにしていた。

いざ読み始めるとあっという間に読み
終わっていた。こういう人の人生もあるのかと
この話をしみじみと読み幾度となく涙をこらえた。

大島真寿美さんの解説に「生きること とは  
死ぬこと であるし 死ぬこと とは 生きること ある。 真撃ににそれを書こうとした」 と書かれていた。
この本を読んだ後の解説に納得しかない。

さて私の人生後半戦はどうするかなぁ?
いやもしかして、もう決めてるのに
気づかないだけか?とか


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