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種子島移住1日目、驚き(人の優しさ、ロケット、屋久島)

長男の宇宙留学(詳細)のため、家族に遅れること4日、ようやく種子島に漂着しました。ちょうどビッグダディも種子島移住というニュースが流れてましたので、ご縁があれば嬉しい。ということで、島で1日過ごして、驚いたことがありましたので、3つとオマケを1つ書き出します。

1.他所者に優しい土地柄 野菜をいただく

着いて初日、お隣の老夫婦が野菜を持ってきてくださいました。そして、「何もできないかもしれないけど何でもするから言ってね」と優しい言葉をかけてくださいました。都会とは違う距離感!嬉しくなりました。

昼間にランチで訪れたラーメン屋さんも、「種子島は初めて?どこの学校」と笑顔で声をかけてくださりました。

種子島は鉄砲伝来の地。実はそれも、他所者を受け入れる文化があるからだという説を見ました。元々台風の通り道で、昔から、主に中国からの難破船が流れ着く。鉄砲を伝えてくれたポルトガル人も中国船に乗っていて、漂流していたところを種子島の人が助けて歓待し、その御礼にポルトガル人が鉄砲の作り方を教えたと(鉄浜カネハマ海岸という地名があるくらい、砂鉄が採れるらしいです。諸説あります、もう少し勉強します)。

優しさに満ちた島、というのが今のところの印象です。心を洗われます。

隣のご家族が分けてくださった採れたて野菜
蒸したサツマイモもいただきました

2.ロケットが身近

そこかしこに、ロケットの打ち上げ情報が掲示されています。残念ながらいまのところ予定がないようですが、在島中に絶対に打ち上げは見たい!

種子島宇宙センターに遊びに行って、いろいろと勉強してきたいと思います。ロケット関係のお仕事をされている方がいらしたら、ぜひお声がけください!

運転してると至る所に見られるロケット打ち上げ情報
「おじゃり申(も)せ」は種子島の文化の表れだと思います

3.つねに屋久島が見える

船で40分くらいの距離に、屋久島があります。子どもが通う小学校からも一望できます。種子島は標高280mの低い島なのですが、隣の屋久島は2000mを超えています。遠くからでも荘厳さが伝わってくる気がします。週末に屋久島に遊びに行けるという贅沢!落ち着いたら訪れてみます。

屋久島、2000mを超えるからなのか雲がかかっています


オマケ.珍百景

理解不能な風景がたくさんありました。書き切れないので、次回にします。ひとつだけ写真を共有します。

突然海岸線に現れた顔たち笑

お読みいただきありがとうございます。

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