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何も考えてなかった高卒経理事務がバックオフィス系ジェネラリストを目指す

私が高校を卒業したのはちょうどバブルが弾けたくらいのタイミング。
世の中はまだまだイケイケで、ジュリアナとか行ってるんでしょ?なんてオジサンに言われる時代。
家が家族経営ながらそこそこ儲かっている小さな会社を経営しており、中学高校と私立にいかせてもらってぽやーっと育った私が当時考えていたことは

「とにかく手に職つけたい!」

だった。

母親が経理をやっており、どんな会社でも経理は絶対必要だから食いっぱぐれはないとのお導きにより、とりあえず家業を手伝いながら経理学校に行くことにした。

それから四半世紀の時を超え、気づけばクラウドだの全自動だのアウトソーシングだの
経理だけじゃ食いっぱぐれる世の中になっていたのである!

もちろんこの間ずーっとコツコツ経理だけやっていたわけじゃない。
郊外の町工場の経理のおねーちゃんを出発点に、ベンチャーでIPO(しかも2回!)してみたり、なんちゃって外資系ではたらいてみたり、経理だけじゃ食っていけないと英語に貿易にシステムにビジネス法務にとあらゆることに手を出してみたり。
おかげで今でも何とか高卒でバックオフィス職でもそこそこ食べていけるくらいはお給料をいただけている。

大学も出ておらず、大きな会社に就職したわけでもなく、日経ほにゃららに出てくるようなロールモデルとなるような女性の先輩が周囲にいたわけでもなく、
結婚したことにより自身の将来的なスキル、キャリアを考えた仕事の選択を諦めることもあったなかで

・なぜ会計方面のスペシャリストを目指さなかったのか
・これから何をしていきたいのか
・そもそもなぜnoteを始めようと思ったのか

などをここでつらつらまとめていけたらなと思っている。



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