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クレドはどこの法人も作った方がいい。

久しぶりの投稿です。
コロナ禍になって自分の力不足からチームが離散。

2021年からチームを再構築しようと決め、新たに3名の社員が入り、業務委託のパートナーを含めると18名の組織になりました。

まだまだ発展途上ではありますが、今、チームの状態はとても良いと思っています。「チームの状態が良い」をもう少し言葉にすると、僕らが考える「いい園」と同じ定義で、

自分たちの大切にしている価値観の共有度が高く、その実現のために率直いん言い合える関係性ができています。

それが売上や利益など数字としてもあらわれてきています。
どうして良くなってきたかと言うと、1つはクレドにあると思っています。

クレドとは、自分たちが大切にしている価値観をぎゅっとまとめたもの

それを下記のようなカードにまとめています。(弊社のクレドカードです)

自分たちは何を目指しているのか?
どんなことを大切に行動するのか?

そんなことをカードにまとめています。これがあると、何か物事を決めるときの判断基準になります。

僕らでいえば、脱・研修屋さんを掲げ、「いい園づくりのパートナーでありたい」という価値観を大切にしています。なので、日常から「パートナーとして僕らはいれているのか?」や「パートナーとしてこのサービスはどうなのか?」といったことが飛び交っています。

自分が言うには、クレドはどこの法人も例外なく作った方がいい。

特にカリスマ的なリーダーがいる組織は、判断軸が全てリーダーになります。「リーダーが何を言うか?」が全ての判断基準になります。

リーダーが健在のときは問題ないですが、長い目で考えると、それはリスクにもなり得ます。リーダーが急遽、病や事故で不在になったとき、共通の判断軸がなく、職員が迷い、最悪の場合、離散する可能性があります。
(何より、リーダーがずっと最前線で立ち続けることはできません。)

よく言われるのが、「クレドを作っても、変わる可能性があるからな」という言葉。

本当におっしゃる通りで、
人も組織も、時代とともにアップデートし続けると認識しています。でもその中でも「変わらないもの」と「変わっていくもの」があるんじゃないかと、思います。変わるものは、適宜アップデートし続ければ、良いのです。

職員が同じ判断軸で行動をしてくれたら、リーダーが全てに介入しなくても良くなると思います。共通言語や共通の判断軸ができてくると、本当にチームは強くなる。と今の自社の社員たちをみて、自分が感じています。

なので、

みなさん僕たちにクレドづくりを依頼してください笑


半分冗談、半分本気で、クレドをつくるときは、第3者を入れた方が客観的に自分たちのことを見直すことができ、まとまりやすくなります。


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