話が前後してしまいますが なぜnoteを始めようと思ったのか そこには私たちの想いがあります。 母の病気が発覚した時 私たちはリアルな声を知りたいと思い 検索したのはSNSでした。 ですが、膵臓癌についての情報 宣告された本人もですが ご家族がどう向き合われたのか どのような治療が良いのか あまり多くの情報と出会うことが 出来ませんでした。 もし、私たちと同じ状況になったご家族が このnoteをみて 少しでも参考にしていただいたり 1人じゃないと 救いになっていただけた
今週の初めに個室に移った母 個室に移ったことで融通がきくことも増えました。 昨日は抗がん剤の影響で 血小板の数値が下がってしまい 急遽輸血をしたので、その副作用も心配していましたが ありがたいことに症状も出ず 今日は母の体調が良かったので 病室で一緒にお昼を食べました🍙 妹は塩おむすび 私は煮干しと昆布でとったお味噌汁 を持ち寄って🥰 一週間前は食欲がなかった母と 一緒にこんな風に食事を できる日がこんなに早くくるなんて 思っていなくて 今の私たちにとっては 当た
私は霊感や何かを感じるというのは ないのですが 実は6月頃から ご先祖様が何かメッセージを 送ってくれている気がして 旦那さんに話したら お墓参りに行った方がいいと言われ (旦那さんはちょっとしたそういう感がある人で) 7月からふっと思い立って お墓に足を運んでいました。 おばあちゃんは母が中学生の時に 亡くなり、私は会ったことがないのですが 5日の朝もおばあちゃんが呼んでいる気がして お墓参りに行きたいと思っていた日でした。 今思うとお母さんのことを 一生懸命伝え
5日に母の病気を宣告され 病院を後に向かった先は 叔母の家でした (母のお姉さん) 妹にも急遽来てもらい 母の病状について報告し 妹とやり場のない感情に2人でたくさん泣いて 叔母だってきっと泣きたいほど 胸を締め付けられていたはずなのに 私たちをたくさん慰めて 回復するって一緒に祈ろうね。 と、何度も声をかけて寄り添ってくれて 明日、3人でお母さんに会いに行こうね。 って 母子家庭で育った私たち姉妹にとって もう1人の母のような存在で 叔母の存在にいつも支えてもらっ
8月中旬から体調を崩していた母 9月4日に背中の痛みで眠れず かかりつけの病院へ行き 血液検査をしてもらったところ 全ての数値が異常に高く すぐに救急で診てもらった方がいい。 とお医者さんから言われたそうで その後母から、私の元に連絡が入り 入院になるかも。とのことで 急いで救急に連れていきました。 間を省きますが 検査の結果、先生から伝えられたのは 膵臓癌であること 多発 肝転移も見られるということ 母の体の状態では 手術や抗がん剤治療も難しく 治療の術がないこと