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カフェイン減らします…【日奇 三回目】

6月某日

店の中がとにかく寒いので天気は雨

いよいよ梅雨入りか?といった感じで、じめじめとした最悪と言ってもよい季節がやってくる。
6月の梅雨と、10月の秋雨前線が嫌な季節の二大巨頭。特に10月は、寒い!じめじめ!気分が悪い!とすべてを投げ出したくなる。
あともう一つ、梅雨の最も嫌なところは低気圧症状だ。頭痛持ちの私にとってはとにかくキツイ。
以前はロキソニンや五苓散で耐えきっていたが、現在はロキソニンの服用を可能な限り抑えているので、それもあまり使えない。
んー今年大丈夫かな~と不安になってきている。

そんなこんなで、ここ半年ほど頭痛外来に通っており、そこで頭痛に関する情報を仕入れてきている。病を克服するためには、病を知ること。敵を知り己を知れば百戦危うからず!私の座右の銘である。
そんなこんなで、いろいろ検索を繰り返していて一つの膨大な資料にたどり着いた。

こちらの日本頭痛学会による、頭痛ガイドラインである!!!
なかなかの量のPDFには、専門用語が並び、これを読み進めるだけで頭痛が起きそうな具合である。

ちなみに私は頭痛の何種類も持っている、念能力者ならびっくりの性能を擁しており、家族・親族に頭痛持ちがいないことから遺伝的要因がかなり薄く、自らの意思と力で身につけたものだ。

主に頭痛は、緊張性頭痛・片頭痛・群発頭痛の三種類に分けられ、そこから派生をするのだけれども、一次性運動性頭痛や薬物乱用頭痛、群発からもさらに派生して諸々あるという診断を受けているので、頭痛に関しては死角はなし!さらにコロナの後遺症で神経系がバグっている可能性もあるという。
正直QOLの低下は免れないし、経済的損失も半端ではないが楽しく生きてます!

対処が困難な理由を1つ上げると、一つ頭痛の対処をすると、別の頭痛には悪影響を及ぼす可能性がある。
緊張性頭痛の原因の一つと考えられている、血管の収縮は一般的に首肩の凝りから血流が悪くなり、それが頭痛に関係あるといわれている。
つまりお風呂で身体を温めたり、運動やストレッチなどが有効というわけだ。
しかし片頭痛の観点からみると、血管の過度な膨張から頭痛が起こる説がある。つまりお風呂や運動をすると増悪する可能性があるということ。
自分が今、なんの頭痛が起こっているか判断し、適切な行動をしなければ増悪してしまうのだ!!!(悲しい)
しかも、運動性頭痛を持っているので運動するときも痛みを伴う(こともある)。
寒暖差や気圧等で自律神経がバグることがあるので、群発及び片頭痛あたりが悪さをすることもある。

要するに対処を間違えるとめっちゃつらいぞ!!ということ。
ちなみに、運動するのが基本的に最も有効な解決策だと私は思う。
ただ、前述のとおり痛みを伴うこともあるので、億劫にはなるよね(身体動かすのは好きなほうです)。
頭痛に関してはもうちょい詳しくどこかで書こうと思う。多分同じ苦しみを持っている人も数多くいると思うので。

話を戻すと、頭痛ガイドラインには頭痛対処の有効性がランク分けされている。

引用:頭痛の診療ガイドライン P104

片頭痛の誘発因子・増悪因子についてのページだが、画像の右下に
弱い推奨/エビデンスの確実性B
と記載がある。
実際の医療現場でも使われるような資料なので、めちゃくちゃ細かく書いてある。
あんまり素人は触らないほうが良いと思うが、インターネット上の頭痛対策の有効性を検討するには十分だし、先生から話を聞いたりネット上で調べているとだんだんと知識もついてくるから、少しだけど理解できるところもある。
だけど、画像にも記載ある通り、

必ずしも各患者個人の頭痛発作の誘因になっているわけでない

頭痛の診療ガイドライン 104P

ということは肝に銘じて、先生から指導を受けたことの補足程度に読むほうが良い、ということは頭の中に入れておこう。

メモ帳抜粋

カフェイン減らします。体重書きます。下半身鍛えます。
ストレッチストレッチストレッチ
スクエニの叩かれ方は異常。かわいそ
低気圧でも頭痛でにくくなっているっぽい

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