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10年間二次創作に興味のなかった乙女ゲー好き女子が同人誌を作った話(1)

同人サークルでは「くれあ」名義で活動しています。なので「早く続きをくれ! くれあ先生!」という思いで私は日々創作に励んでおります。

二次創作を始めたのは2020年の4月頃。実際に同人誌即売会に初参加したのは2020年10月です。

現在4作目となる同人誌を書いている私ですが、2020年4月までは全く二次創作に触れてきませんでした。
乙女ゲームや女性向けコンテンツが好きで色々なジャンルを渡り歩いてきましたが、今回は私が同人誌を出版するまでのお話をしていきたいと思います。


これまで渡ってきたジャンル

小学6年生からずっと何かしら追ってきた私はジャンルを行き来しながらオタ活(?)をしてきました。
思いつく限りかじったジャンルを下にまとめてみました。(誰得??)

  • イナズマイレブン(無印からGOまで)

  • うたプリ(無印からASAS/アニメ全視聴)

  • あんスタ(サービス開始から「出航!海上の海賊フェス」まで/「一戦!矜持示す天下布武」から現在まで)

  • A3!(各組が6人に増えたことは知ってるくらいの時期まで)

  • イケメン戦国

歴戦の覇者である友人曰く「なんで逆に二次創作に触れてこなかったの!? 」とのこと。私は「確かにねぇ。」というしかありませんでした。
Twitterやpixivを見れば素敵な作品がたくさんあって、今更追いかけているくらいです。

でもこれまで渡ってきたジャンルの共通点として「公式の需要で十分楽しめる」ことが
挙げられます。(私見)

現ジャンルとの出会い

現ジャンルに出会ったのは2020年3月。その前からそのジャンルが人気だったことは知っていました。現ジャンルの名前は伏せますが、2020年3月にあったイベントで私はそのジャンルにどっぷり浸かりました。

そのジャンルはいい意味でよくわからないことが多いジャンルです。特にコンセプトである一つの要素が全く出てこない、急にキャラクターの職業や血液型が変わるなど創作脳の私にとっては「これなら自分で補填して楽しめる!」というように思いました。

(同じジャンルの沼にいる人ならきっとこれだけでなんの作品かわかると思います。)

そこからなぜか同人作品を嗜むのではなく、同人作品を書くことになりました。
なぜかホップステップを飛ばしてジャンプしてしまいました、後悔はしておりません。
現在(2022年9月時点)でも創作活動(小説とSSなど)をしています。

まとめ

私がなぜ同人活動をし始めたかについて書いてきました。
同人作品に触れてこなかった私が急に創作する側へ回ったのはきっとこれまで溜めていた創作意欲からなるものなのだろうと思います。

なので、急に同人誌の出版はやめておいた方がいいと思います。(多分)
まずはpixivとかで投稿してからゆっくりでも遅くないと思います。

さて、次の記事では同人誌を作るために必要な工程である
「どの印刷所に依頼するか」
についてとても悩んだお話をしようと思います。

このシリーズ記事が誰かの創作活動に火をつけることを祈って。
それではまた次の記事でお会いしましょう!!

次の記事はこちらから!

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