【逆質問】誰も教えてくれない大事なこと
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❚ 逆質問のアドバイスで誰も教えてくれない大事なこと
逆質問で話を振られたら、まずは『面接に時間を割いてくれたことへのお礼を言う』こと!
以上です、一番伝えたかったことはここまでです。でも、せっかくなので最後まで目を通していただけると嬉しいです。
❚ 逆質問の準備に大事なポイント3点
お礼の次に優先順位が高い大事なポイントとして、“逆質問を準備する時の考え方”を3点お伝えいたします。この考え方を意識していただきながら、SNSで出回っている『面接官から高評価!』『これで安心、そのまま使える逆質問』を謳っているものをご自身で精査してみてください。そうすることで、より実践的に、そして自分の言葉で逆質問ができるようになるはずです。
エントリシートにせよ面接にせよ、選考の本質は「自分のことを伝えること」!当然、逆質問を準備する考え方の前提も同様です。面接前には企業研究とあわせて逆質問もしっかり準備をすることで、応募先に対する熱意と努力を伝えてください。
逆質問の準備に大事なポイント3点
①自分自身をアピールすること
②入社意欲をアピールすること
③面接から逆質問のキーワードを引っ張る
なお、決してやってはいけないことは、自分の知りたいことを反射的に聞いてしまうことです、昆虫脳はNG。
❚ ①自分自身をアピールすること
強みや自己PRから、選考先の企業で最も活躍につながる”自分の力”をピックアップして質問を構成します。その際に「私は**の能力を活かして~」とは言わないことをオススメします。なぜなら、社会人からしたら学生の能力は小粒に見えるので、ポテンシャルを含んだ表現として”**の力”と表現してください!
備考⚠️ダニングクルーガー効果|能力の低い者ほど、自分の能力を過大評価してしまう人間がもつ傾向の一種
【自分をアピールする逆質問】例
❚ ②入社意欲をアピールすること
時間をかけた企業研究や業界知識を元に逆質問を構成することで、面接官に入社意欲を伝えてください。内容はもちろんですが、他の学生よりも知識が勝っていることで、面接官は候補者が自社のために割いてくれた時間を想像します。
【入社意欲をアピールする逆質問】①/3例
ここでは、対象となる方の名前を挙げることが重要です!OB訪問や社員座談会で知り得た社員の名前を挙げることで、候補者であるご自身が自社の社員であるかのような印象を引き寄せることに繋がります。
社員の名前とあわせて感謝の言葉を添えれば、面接官はあなたが入社することで社内が良い雰囲気や影響を与えるだろう考えるでしょうし、面接が終わった後には該当社員にあなたのお話をすることでしょう。
【入社意欲をアピールする逆質問】②/3例
補足
・次回面接で名前を出せるようにしておく、狙いは①と同様
・相手が回答できる事例や内容である配慮が大切。どの面接官に当たっても対応できるように、新卒の配属候補となる部門について下調べ&理解をしておくこと
(効果|面接官は候補の学生が自社のために割いてくれた時間を想像します)
【入社意欲をアピールする逆質問】③/3例
❚ ③面接から逆質問のキーワードを引っ張る
”質問されることは何かしら評価の対象となっている”ことを前提に考えて、業務理解と与えた印象の齟齬を修正します。「業務理解」→「齟齬修正」をセットにした質問の流れやその他の展開をご紹介いたします。
【面接から逆質問のキーワードを引っ張る】
【面接から逆質問のキーワードを引っ張る】その他の例
❚ 大切なのになかなか気付いていないポイント
逆質問は、候補者であるあなたが自由に使うことのできる時間です。
”何か質問ありますか”はあくまでも場面展開する合図だと思ってください。
面接で伝えたことの訂正でも良し
聞いてもらえなかった志望動機でも良し
伝えきれていない熱い想いでも良し
ご自身のパートになったら、深呼吸をして冷静になり、面接官の拘束時間に配慮しながら「面接のお礼」+「では残り●●分ほどお時間をいただいてもよろしいでしょうか?」で最後のプレゼンテーションをしましょう!
▼面接対策の壁打ちや模擬面接をご希望の学生専用▼
模擬面接のご希望がありましたらTwitterのDMでお声がけください。スポットES添削と同じ場所で実施しています
逆質問の考え方を中心に解説をさせていただきました。ここまで目を通していただき感謝申し上げます。もしこの記事を気に入っていただいたり、ご興味をお寄せいただいたりしましたら[ スキ ]や[ シェア ]をしていただけると嬉しいです。
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