新型コロナウイルス という名の不自然さ

新型コロナウイルス という名の不自然さ

コロナウイルス というのは、ざっくり言えば、ウイルスの分類の1つであり、新しいタイプがどんどん発生するたびにSARSやMARSなどと名付けられてきました↓
国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html

とすれば、次に新しいタイプが発生した場合には、新々型コロナウイルス 新々々型コロナウイルス とでも命名するつもりなのだろうか?2019年型ということでcovidー19などとつけられているが、次に新しいタイプが出てきたときに自然と風化させられてしまうでしょう。
ここまで世界的に酷い被害を広めた感染症に、一般的な名称をつけることは、歴史から何も学ばないことにつながっていきます。

戦争にも、自然災害にも、病気にも、大きな影響を与えたものには、特徴的な名をつけて後世に教訓やヒントを残しています。

このことは差別でもなんでもないことです。
世界中で情報を共有するための知恵の元になるものです。差別を起こすのは、情報を捏造したり隠したりすることで信用性が失われるからであり、わけがわからないものに対して不安と恐れが怒りににも似た感情を生み出しているのです。買い占め現象と根っこは似ていそうです。

正しい情報と理解があり、もしくはちゃんと無知なる激流を離れて見ることができる人が多くなれば、戒めることができるはずですよね。
戦争でも災害でも、弱った心につけこむウソやデタラメが広がりやすくなります。その情報源は何か、論理的な理由はあるか。「考える」ことで過去におきたような悲劇が防げます。

どんなに疲弊しても、考えることを放棄しないで、この非常事態を乗り切って
武漢ウイルスに「あっかんべー!」したいですね♪

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